ロドリゲス相手にリベンジ成功！

3度目の正直でロドリゲスに土をつける事が出来た。

同じ相手に好投手だとしても、何度もやられる程気分悪い事はない。

今後の対戦においても、打ち崩した事は必ず活きてくるだろう。

気持ちの良い1勝だった。

まずは今村。

先制された2回、先頭打者にヒット、次を四球とした事で一見雰囲気が悪くまたこのパターンかと思ったがたった1安打、1四球と冷静に振り返るとそんな回もあるやろうぐらいの事だった。

これがヒット、四球の順番が逆だったら話は違うが。

ここを最小失点で防げたのがまず大きかった。

失点した場面だが、大城のあの仕草がセカンド指示だったなら判断悪過ぎるが、菅野クラスの状況判断の良い投手なら無視も出来た筈。

この辺のレベルをバッテリー共に上げてもらいたい。

逆転に成功した3回以降、特に良かったストレートで押していき強力打線相手に力勝ちしていた。

今まで見てきた今村の投球で、一番直球が良かった様に思う。

それもあって変化球も決まりピッチングに幅を生んだ。

6回の三者三振なんかまさにそれだ。

ここで球数が100球を超えていたが、7回も続投。

点差を考えても求めたい所ではあったが、その7回も抑えた今村の価値は大きい。

これを機に安定感ある投球が続く事を期待する。

求めている全ての仕事をこなした、最高のピッチングだった。

打線としては、そら2回が全てだろう。

ほぼ全員がセンターから逆方向の打球と、ロドリゲス対策がバシッと決まった。

その中でも技術を感じたのが、若林と坂本のセンター前のヒット。

追い込まれて直球にも意識がある中、変化球に対応出来た若林に好調さも感じるが技術も上がってきている様に感じた。

坂本も状況を読んだ見事な外の狙い撃ちで、タイムリーを放ち格の違いを感じた。

今村に併殺覚悟で打たせた、采配も見事にハマってくれ何より。

中々打ち崩せなかった投手やのに、こんだけヒットが続くと打てない雰囲気が全く無かった。

この感覚が苦手意識克服には大事やろう。

けど3.4回は三凡。

ランナーを出す事が肝心な事が分かるこの日の攻略した内容だった。

いずれにせよ、リベンジ成功！

やっぱり坂本が打ってなんぼのチームやな。

今週は好調を続けているし、復調したと言えるかな。

これが最大の収穫だ。

明日も頼む。

以上。

元通り満員の球場で大声で応援出来る様、手洗いして予防しましょう。

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