もったいない 対広島戦 8/2
今季1番興奮しないというか、面白くない試合だった。
怠慢とかやなく、ただただ巨人に流れがこないまま試合が終わってしまった印象。
ちょっと気分良くない週終わりとなった。
では試合の詳細を。
先発の桜井だが、連続して内容が悪く復調とはならなかった。
この安定感の無さはローテとして辛い。
今季1勝目となった時なんか完璧で打たれる気がしない投球が出来たりするのに、何故続かんのやろう。
リード次第という見方もあり炭谷の方が巧く扱っているというのは確かに思ったりするが、それだけではない。
2軍調整となったが、去年積み上げた信頼は無くなった。
高橋、鍬原、いつになるか分からんがサンチェスといる中で這い上がってくるには厳しい所もあるが今季は連戦地獄がこの先待っているので、目的意識を持ってその時に備えてもらいたい。
展開的には、長野を簡単に打ち取れたのに警戒心を感じない鈴木への棒球で先制された事、田中への四球が痛かった。
大江は役割は全うしたが、投手にタイムリーは援護出来ない。
他の右打者を抑えられているのやから、何がなんでもあそこは抑えんとあかんかった。
大城と共に猛省し、次に活かしてもらいたい。
それ以外は全て良かった。
久しぶりの京介だったが、せっかく2死までこぎつけたのに長野に浴びたタイムリーは痛かった。
最近は左2人のええ活躍が目立つだけに、少し格下感がある様に感じてしまった。
今年の京介は功績は勿論分かっているので、1軍の戦力として残る為にも次回以降頑張ってもらいたい。
田中豊は1軍にきてからの投球を見てると今回の様な事はあると思っていた。
特にこの日の制球は酷かったが。
1軍に残ったままとの事なので、まずはこのビハインドの場面で本来の投球を続けられる様になってもらいたい。
宮國、堀岡は無失点か。
試合が決まってからの投球なので、信頼度が変わる訳ではないがナイスピッチングだった。
僅差でも同じ様な投球が出来る事を期待する。
打線の方は、パーラを1番に起用してきたが全くハマらなかった。
亀井の休養日に誰を1番にするかは考えものだが、パーラか尚輝のどちらかが最有力ではある。
それならパーラが向いていない訳ではないが、脚力で上回る尚輝が良いのではないかと個人的に思う。
相手からしたら下位にパーラがいても尚輝がいても同じ様な感覚だと思うが、1番となると尚輝の方が嫌だろう。
坂本が後ろにいるだけに、その前に盗塁を狙える選手がいるのは良い。
今後を思っても打順に順応するキッカケとなるかもしれない。
今日パーラを試した事で又考える材料が増えただろう。
それが今日の一番の収穫かもしれない。
展開的には、大城の一発は反撃ムードを作った。すぐに萎んでしまったが。
坂本の最後の一発も現地で最後まで観戦していたファンには、せめてもの思い出になったやろう。
ただ結果的に遠藤を崩す事が出来なかった最大のポイントは初回の坂本の併殺だろう。
先制された後のエラーのランナーだっただけに相手を大いに助けてしまい、初球やったので余計に痛い雰囲気となってしまった。
あそこだけやったな、どうにか出来そうやったのは。
この場面からも尚輝やったらなと考えだした。
という事でもったいない所も多々あった試合だが、しゃーないわな。
切り替えて火曜日から甲子園で奮起してもらいたい。
チケット取れずいけないのが残念だが、相性のいい球場チームだけにこてんぱんに倒してきてもらいたい。
以上。
寝てしまい遅れました。
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