【過去の遺産】2022 今季も坂本がショートの絶対的レギュラーでええのか?Part2
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野球燻し処.巨人語らせて
住所
京都府京都市下京区梅小路東中町65-1-2
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JR京都線.京都駅から一駅の西大路駅。
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値段帯:3000-5000円
今回は坂本の懸念点について深読みしていきたい。 まずは守備面の衰え。 守備範囲の狭まりは全盛期を知る者からすれば、気になる所。 堅実性は確実に高まっているが、守備範囲については下がり傾向なのは確か。 それならば、廣岡.中山.二遊どちらもいけるが尚輝に超えられるチャンスはあるやろう。 昨年の甲子園の様にとんでもない試合結果になる事は容易に想像出来る。 それはペナントに多大な影響があるかもしれない。 だが、それは坂本も経てきた流れ。 悪送球も多々あり、怠慢と思われ交代させられた事もあった。 それを糧に出来たからこそ、これだけの選手になった。 その良いも悪いも大きな経験を上記3選手の誰かにはしてもらいたい。
打撃面の衰え。 これはほんまに微妙な所で2割7分は6年続けて超えており、2割5分を切ったシーズンは一度もなし。 いやいや、改めて化け物ですな。 だが今後も攻守揃って維持というのは厳しいという常識に捉われた見立て。 ただ、坂本の凄さは例を見ない程なのでなんとも言えないのが本音ではあるが。 昨季は骨折や五輪もあり調整面が万全ではなかったが、結果的に最終盤は力尽きた内容の打撃。 ここを非常に自分は懸念している。 やはり坂本といえど年齢や勤続疲労というか、積み重ねによる影響は出始める頃なのかなと。 フルシーズンを戦い抜く体力はもう無いのでは無いやろか。 それでは昨季の様に勝負所で勝ち切れず、優勝を逃してしまいかねない。 坂本の打力をフルに使えるか否かが今後少なくとも3年は非常にペナントの鍵を握っていそうに思う。 昨季より少し上増しした、25本.2割8分を打つ力はまだまだありそうに自分は見ている。 それを今後はペナント通じて最終的に狙わせるのでなく、本数を下げようと6-7割ぐらいの出場数で体力を温存しながら平均的にそのペースで数字を残してくれる様な起用法が巨人の勝率を高めそうかなぁと感じている。
上記した守備面、打撃面やが、かなりの高水準の話。 そら、まだまだ頼りたくなる選手である。 そんな坂本の選手寿命を縮める訳にはいかない。 だからこそ長く巨人が安定して戦えるよう、坂本には最大限に起用法を配慮をしてほしい。 勝つ為、後継者育成の為、坂本の息を長める為、必要な事に思う。 次回はもう少し具体的な話にする予定。