【過去の遺産】2022ブレイクされると厄介な若手 ヤクルト編

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野球燻し処.巨人語らせて

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値段帯:3000-5000円


西浦。
気づけば今季8年目で30歳と若手では無いが、西浦がショートのレギュラーに認められる活躍をすれば脅威に思う。
昨年の堂林のような事もあるので可能性は十分にあるかなと。
プロ初打席初ホームランはインパクト抜群だったが、怪我などもあり伸び悩んでいる印象。
だが昨季の特に序盤には長打力に警戒しないといけないなという雰囲気は持ち合わせていたし、使われ方次第では20本以上打てる素質を感じた。
2桁本塁打は昨季で2回目だが、打席数が200以上少ない上での同じ10本なので伸び代はある様に思う。
捕手、ショート、セカンドといったポジションで打力が一定以上ある選手がレギュラーのチームは強い。
西浦はそうなる力がありそうだと警戒している。
エスコバーありきの起用だった昨季は助けられた印象があった。
巨人戦では昨季結果が出てなかったので、それを続けたい所だ。

中山。
怪力の持ち主といった選手で、解説でデーブ大久保氏に技術的に良くないと言われたスイングで一発を放っていたのが印象深い。
そんな解説泣かせの選手だが、それでも打てる力こそ最大の魅力でここに技術が身につくと、そら恐ろしい選手になりそうだ。
19年にヤクルトは30本塁打トリオになっているが、山田、村上、中山でクリーンナップを組まれても、再び30本塁打トリオのクリーンナップとなる可能性も十分にあり得るなと。
バレンティンが居ないのはだいぶ戦い易かったが、中山がブレイクとなると又やり難い打線になってきそうで警戒している。
打席数が少ないながらも、昨季は対戦打率が1番良かったのが巨人というのもより不気味さを感じている要因かもしれない。

西田。
11年目で今季29歳と若手では無いが、控え捕手としては勿体無い打力のある選手。
中村という正捕手がいるが、対戦相手としては打力で上回っている西田が出ている試合の方がやり難い印象。
5年前の中村が離脱時に出場機会が多かったが、それ以来に昨季は出番があり、その時の自己最多と同じ7本塁打と打席数さえ与えれば15本ぐらい打っても不思議ない選手に思う。
打力は元から高いチームだけに、西田が正捕手で打席数が増えればより怖い打線になりそうだ。
投手力に課題があるおかげで大きく勝ち越す事が出来ていたが、打力が上積みされると昨季と比べそんなやりやすい相手とはならなさそうで警戒している。

廣岡。
広角に長打を打て、20本〜30本打てる素質の選手に思う。
優勝決定日の試合でもライトスタンドにあんなに軽く持っていかれるなど、廣岡の一発は印象深い。
西浦とショートを争う形になるのかもしれないが、村上がサードで固定されるなら、経験があるファーストでの出場もあり得るだろう。
打率はそんなに残せる様にまだ見えないが、下位で廣岡がいるとこれまた恐ろしい打線やなと。
昔の巨人打線みたいなどっからでも1発のある選手がいるチームになっていきそうで不気味に思う。




奥川。
ヤクルトの投手陣は側から見ても貧しく、奥川の台頭はチーム、ファン共に待ち望んでいそうだ。
小川が復活傾向ではあるが、他球団と比べると絶対的エースではない印象。
そこで奥川がエース級になってくれば、チーム力が整っていき一気にのし上がってきそうな気すらする。
巨人がドラフトで外した選手でもあるので、今季対戦があればキッチリプロの洗礼を浴びさせてもらいたい。

高橋 奎二。
結婚が話題となっていたが、そんな事は関係無く注目度は年々上がってきている様に思う。
昨季の開幕前の練習試合で巨人打線は高橋を打ち崩しはしたが、投げている球は素晴らしく直球の球威、変化球で緩急をつけたピッチングには今季苦労しそうやなと思っていた。
上位の奥川と高橋、両選手共ブレイクすれば投手力が格段に上がり、ペナントも思い通りに進めにくくなりそうだ。




という事で6選手挙げたが、主力級になる素質の選手が苦しんでいるから弱っているだけで化ければ個人的な意見だがどのチームよりも恐ろしいなと思っている。
ここでは述べなかったがドラフトでも弱点補強をしっかりとしていた印象で、戦力に加わってくるとなると昨年みたいには甘く無さそうだ。
小粒でそれなりの成績をといった選手が少なく、大味な選手が多々いるのでそこの帳尻が合っでくれば番狂わせの危険性があるかなと。
巨人としては地に足の着いた野球で、僅差で勝ち切る試合を増やし勝ち越しに繋げてもらいたい。

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