逆スモークデー 大まか版 日ハム戦 6/6
総合的には完敗やろう試合。
だが戸郷、菅野ときて連敗、カード負け越しは心苦しい限りだ。
8回のスモークのエラーは致命的で敗因の主やがこれも実力、致し方ない。
その裏の打撃で汚名返上してこそやったが、最悪の併殺。
逆スモークデーとなってしまった。
相手先発の出来の良さを見ても上記の件がほぼ全てで完敗やが、悔やまれる事を絞り出すと6回の岡本の打席と小林の打力も痛かったなと。
伊藤の投球は素晴らしかったが、唯一チャンスボールがきていたのが6回の岡本の打席。
追い込まれた直球、三振した球も、岡本の力を思うと打ち返せるコース。
それで4番が呆気なく奪われた三振は士気が下がったと見ていた。
坂本、丸、梶谷がいない中で岡本が大目立ちせんでどないすんねんと残念極まりない。
毎回毎回打てんのは当然やが、それで負けたら4番の名が泣く。
もっと言うとそれで敗戦でもええ、優勝には導いてくれよと常に野手では岡本にのみ思っている。
小林が今季初スタメンマスク。
菅野の復帰登板を飾るには見栄えも良く、ええ選手なのも確かやが、菅野の場合小林やから勝てたという試合にはそうそうならんやろう。
なんか安易な起用に思えた。
そこで勝てれば何の文句もないが、結果として盗塁刺せず失点に繋がり、チャンスで三振と貢献度は全くだった。
相手先発は良かったが、振り遅れ、安パイと言われても仕方ない打撃。
良い選手やが、小林の打力では厳しいと思わざるを得ない内容。
いなかった事で法則的に期待度は上がっていったが、相手先発を舐めすぎてしまった打力低下打線の組み方だった。
収穫は投手陣の内容の良さ。
菅野も王に打たれて以降はらしさを取り戻し、スライダーのキレ、直球の走りも良く次回以降に期待が持てる内容。
大江、畠、中川、ビエイラも持ち味を存分に活かした投球で、安定感ある中継ぎ陣に今後なってくる事を予感させるピッチングだった。
来週で交流戦も終わり。
強き巨人といった試合を続け交流戦を締めてくれるのを期待する!
以上。
元通り満員の球場で大声で応援出来る様、手洗いして予防しましょう。
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