交流戦開幕、これぞ求めていた野球 大まか版 楽天戦 5/25
交流戦開幕試合を快勝と幸先良いスタートをきれた。
楽天に限らずパリーグ相手には機動力を使いながら戦ってくれればと見ていた自分としては3盗塁に留まらず積極走塁が見られたのは求めている野球、戦い方だった。
色々あった試合だが、攻撃陣としては岡本のノーヒット以外ほぼ完璧かなと。
3回までに8安打しながら2得点を個人的には拙攻と見ておらず、不調だった岸を攻め込めていたのを良しと見ていた。
ここで誰もが対応出来ていたからこそ、逆転された後もチームとして下を向く事なく戦え即座にひっくり返せたのかなと思う。
7回の中押し、ダメ押しとなる4得点の内容も素晴らしかった。
スモークが器用さを見せエンドランでアウトローの変化球に対応して逆方向へのヒットには驚かされたし、丸、大城、亀井の四球も嫌らしさ全開だった。
特に大城は、悪癖である高めの速球にバットが止まりその後厳しいインローを見逃し四球を奪えたのは最高の嫌らしさだった。
最後の球はストライク判定でもおかしくない際どい所だったが、追い込まれていない状況で有利カウントとはいえ打てる可能性の低い球を見逃せたのは大きかった。
丸も追い込まれながら、低めの変化球が止まったのは良かったし、亀井のベテランの成せる技
で奪った四球も強いチームの象徴の様な追加点の取り方だった。
そこで終わらずダメ押しのタイムリーを放った松原の打撃も効果的だった。
これにより中川は想定通りやがデラを安心して試す事に繋がり、ええ調整となった様に思う。
展開的には、逆転された直後の先頭打者の出塁を返したウィーラーの一発が1番効果的だった。
丸の好守。
逆転直後、戸郷がパッとしない中でチーム、戸郷を大きく救う大ファインプレーだった。
勝因の1番かもしれない。
2つ取り損ねがあったが、いつもは思わないがこれに関しては物申したい所があった。
自分は基本的に悪いプレーがあると落ち込み型なのだが、楽しみ方としてヤジろうが、キレようがそれぞれ自由やからこそ野球観戦の面白味があると思っている。
熱くなれるのが、ファンの醍醐味だ。
だが4回の丸の2つの取り損ねを罵倒していた人達には、そらないでという気持ちになった。
確かに取っていれば大きかったし、展開的には痛い。
けどイージーな打球やあらへんがな。
名手丸でも1年やってたら、そんな事ぐらい可能性はあるわい。
それを懲罰で交代やとか、2軍行けとか、どんな見方やねん。
そんなファンの声で采配が変わる訳もないが、あまりにもそんな声が多かったので人によって捉え方の違いは激しいのやなぁと感じた。
まぁ、それも含めて自由なんやけど。
だが言わせてもらいたいのは、キレ所では無かったぞと。
1つ2つ上手い事いかなかっただけで、許せない程の怒りを感じるのは間違いやという事を思い知れという様な、罵倒していた人を一蹴した丸のビックプレー。
痛快だった。
梶谷離脱の中、1番抜擢の松原が猛打賞。
坂本離脱の中、湯浅、若林の好守。
4番がノーヒットの中、5番スモークが猛打賞2打点1HR。
若手投手の不出来な所を帳消しにしお釣りまで出したウィーラーの殊勲打。
チーム力で勝てた気持ちの良い、快勝だ。
以上。
元通り満員の球場で大声で応援出来る様、手洗いして予防しましょう。
ご覧下さりありがとうございました。
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