先週の広島、中日とのカード振り返り。 5/18-5/23
結果は2勝2敗1分。
菅野、坂本がいない中、より重要な存在になっている戸郷、岡本が本来の力を発揮出来る状態になってきた事が何より喜ばしい1週間だった。
チーム力として、畠、サンチェス、丸も並以上の状態になってきてる事も今後に心強い。
勝敗としても完勝あり、同点逆転のピンチを逃げ切り勝ちあり、相手エースに負けずと価値ある2勝1分で2敗についても高橋の不調、色々試しての敗戦と負ける時はこんなもんと競り負けでは無かったのは負け数計算としてはそんなには悪いものではないやろう。
この週が始まるまでには想定外だった内容で活躍したのは、戸根、スモーク。
土曜日には隙だと感じた戸根の起用だったが、日曜の投球は圧巻だった。
あれだけ勢い良く直球を投げ込める投球は中継ぎ左腕の中でも唯一の存在で、変化球の精度も良かった所は今後に期待が持てる。
どんな状況でも腕を強く振り続けられるのは魅力。
だが回跨ぎの内容の低下や、荒れ球が特徴の投手な事を思うと、起用法については特性を最大限に活せる様に精査してもらいたい。
個人的には僅かなビハインドでの起用が一番ええのかなと見ている。
スモークは先々週の阪神戦でスアレスの速球にタイミングが完全に遅れていたのが残念で失望していたが、先週のコルニエルの速球を完璧に捉えた一発は期待度を非常に高めた。
力対力に打ち勝つ打撃を一番助っ人には求めている所なので、その力を示してくれたのは頼もしい限り。
最悪な出来事はチームとして万全で無い中で好結果を残せている功労者の1人である梶谷の負傷。
痛いの一言では事足りない。
どうにか軽症を祈るしか出来ないが苦しい話だ。
離脱となれば、控えで本領を発揮出来ていない松原と2軍で抜群の内容で好結果を残している石川に期待している。
野上の離脱も苦しい。
制球、変化球で勝負できる中継ぎ右腕の台頭に期待するが代わりが見当たらないのも痛い所。
まぁ、受け入れて戦っていくしかない。
最後に交流戦までのリーグ戦を終え貯金7は上出来やろう。
ここまでで週間の負け越しはたったの1回。
その時は最悪なチーム状態だったが、それでも2つだけの負け越し。
なんやかんやで底力を見せている今年の巨人を悲観的に見る必要は無い。
勝負所で捲る事を待ちながら、今はその準備期間を楽しむとしよう。
以上。
元通り満員の球場で大声で応援出来る様、手洗いして予防しましょう。
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