実戦続きで、久しぶりにS班の選手達を見たが貧打、貧打言われていてもこの選手達がまだ残ってるという安心感は絶大ですな。

今日は軽めにフリーバッティングの感想と明日の紅白戦の個人的な注目ポイントについて。

亀井。

軽くスイングし、内角は右に外角は左から中に打ちながら芯に当てる事を意識した練習。

自分のペースで調整が続いており、怪我なくここまでこれているだけで十分。

明日の紅白戦で出場し、後何が必要かを見極めていく段階。

打撃もそうだが、守備、走塁面でどこまで動けるのかを紅白戦では注目しようと思う。

梶谷。

左にひたすらという練習から、少し中から右にも打ち始めた。

ここまでフリーバッティングでは、一度も強いスイングを見せていない梶谷が明日の紅白戦でどんな内容のバッティングを見せてくれるのか注目している。

中島　亀井と同じような練習。

陽が意識しているインサイドアウトの打撃が出来ている。

4打席で結果を残すタイプの選手やと思うが、今年は代打での活躍も期待したいメンバーの揃い方なので、より打率を残せる様な内容の打撃が出来るか明日の紅白戦注目している。

坂本　亀井と同じような練習。

特打では強いスイングも見せ順調そうに思う。

今年は再び、長打力にも期待出来そうなここまでのキャンプでの調整具合やと思うので、まずは紅白戦でどの様な結果を残すのか注目している。

陽。

石井、後藤、両コーチと会話する場面も。

脇をしめてインサイドアウトの取り組みは継続している。

フォロースルーを今までより大きく取る様にしていたので、そこに復調のきっかけがあるのか、紅白戦で注目している。

ウィーラー。

最短距離でバットがでていた。

スイングの強度も7-80%ぐらい。

フルスイングになると、ふりにいく前にバットが少し上に上りその分捉えきれてなかった。

来日出来ている唯一の助っ人野手なので、開幕スタメンに向けてどこまでの状態なのかまずは紅白戦、注目している。

丸。

亀井と同じような練習。

どの選手よりもスイングにムラがなく、どのコースにきてもスイングの軌道が変わらないのは流石の一言。

より気持ち良く開幕に調整出来るという意味で

、紅白戦ではヒット1本出ればなと思う。

炭谷。

バットの構えを胸元ぐらいまで下げたフォームになっており、タイミングが取りやすそうで感じはいい。

1軍捕手で唯一まだ実戦に出ていないので、明日の紅白戦では攻守共に他の捕手と比べてどうなのか見ていきたい。

秋広。

インローもキレいに捉えられている。

肘のたたみかたが巧いので、バットの根っこでボールを詰まらせる事が少なそうなスイングの軌道。

対外試合では数ランク上のレベルの投球に苦労していたが、そこを打ち返すにはまだまだ時間がかかるのは仕方がない。

明日の紅白戦では、甘い失投を逃さず、打ち損じずヒット、もっと言えば長打が出るかに注目している。

松原。

ボールの内側を叩きにいき、スピンをつけようという意図の練習。

引っ張る時は外側、逆方向へは内側。

決して真芯では打たんとこうという意図があるように見えた。

紅白戦ではそれが活かせているかと、チームバッティングが出来るかを注目している。

湯浅。

映像少なく特に感想無し。

紅白戦では、真ん中から外角の球への対応とバント等小技が決まるかに注目している。

八百板。

最短距離でスイング。

内角を引っ張る練習に見えた。

しっかり芯で捉えていた。

それとは別にボールの少し下を打ち角度をつくようにしている意図が見える練習も。

紅白戦では、どのカウントでも強く振れるかに注目している。

尚輝。

特に感想は無し。

正二塁手の有力候補として、走攻守でライバル達よりも結果で差をつけられるかに注目している。

北村。

映像少なく特に感想無し。

紅白戦では長打力に注目はしているが、角度がつかなくゴロになったとしても鋭い当たりが打てるかに注目している。

若林。

映像少なく特に感想無し。

紅白戦では、安打も必要だが1軍戦力として粘り、選球眼をアピール出来るかに注目している。

石川。

近くから投げられて振り遅れていたが、それにより引きつける打撃が身につき、実戦にも活きているのかなと感じる選手の1人。

紅白戦では、対外試合の状態を維持出来ているかに注目している。

大城。

外角を中から右に引っ張る練習。

外角を克服するにはこれも良い。

実戦ではそれを試していたのかも。

紅白戦では、その外角球を鋭い当たりが打てるかに注目している。

岡本。

元木ヘッドに多分、タメをもっと作れと指導されていた。同意。

その後手打ちの様なスイングになっており、なんらかの目的を持っての練習やろう。

前に突っ込んでのスイングでもあったが、これも意図があっての事だろう。

実戦ではゴロ続きなので、紅白戦では角度がつくかどうかと、昨日の試合で首を傾げる場面があったのでそこがどう修正され納得のいく打撃が出来るかに注目している。

小林。

インパクトの時に強さがあった。

紅白戦では、それが結果に繋がるかに注目している。

長打なんていらず、内野の頭を越すような当たりが2本もあれば期待度は大きく上がる。

岸田。

映った時に全く捉えれて無かったのは、指の影響があるのかと少し心配。

だが最後の方はスイングも鋭く、右中間方向に捉えた当たりは増えていたので心配は不用やと思うが。

紅白戦では甘い球を逃さない長所が出るかと、センターから右にライナー性の当たりが出るかに注目している。

捕手陣の中で1番スイングに癖のない選手なので、それが結果、安定感に繋がるか楽しみだ。

インタビュー。

井納。

売りはテンポの良さとの事。

規定投球回を最低限の目的とするとも。

正直、今の所大きな期待が持てていない。

紅白戦登板かは分からないが、実戦で期待が持てそうな投球が早くみたい。

以上。

元通り満員の球場で大声で応援出来る様、手洗いして予防しましょう。

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