2020年、対他球団振り返り ソフトバンク

対戦成績 0勝4敗 日本シリーズ敗退


ソフトバンクを意識して挑んだ昨季の巨人だったが、リベンジのチャンスを得るもより差をつけられ完敗。

正直どうしようも無かった。

同じ4連敗だったが19年とは比べ物にならないぐらい相手との差が開いていて、勝負事なので勝ち目はありはしたが極僅かな隙間にほぼ完璧につけこむ事をしないと不可能な歴然とした戦力差だった。

相手は勝ち方が複数あったのに対し、巨人は菅野の2勝が最低限の条件その上で他の先発が好調でかつ打線も本来の力以上に繋がり、逆転する試合も無いと日本一は無かったというぐらい弱者の戦いを強いられたが、そんな簡単なものでもなく1勝すら出来なかった。


巨人の実力で勝負になっていたのは、相手野手では周東と松田ぐらい。

相手投手では和田のみ。

他には結果だけでなく体感としても、圧倒されていた様に感じていた。

巨人の選手で勝負になっていたのは、投手ではビエイラとデラ。

次点で中川、サンチェスかなと。

野手は無し。

どうしても名前を出すなら、大城と松原が少し期待を持って見れていたかなという所。

ウィーラーも頑張ってくれていたが、結果が比較的京セラでは良かっただけで相手が要所となるとそんなに期待出来た訳では無いかなと個人的には見ていた。

この名前を見ただけでも、助っ人に頼らざるを得ないぐらい日本人選手は飲み込まれていたなという印象だった。


良かったのは大城が周東を刺した事ぐらいしか無かった。


工藤采配もセリーグのどの監督よりも嫌らしく、CSで不振だった栗原を迷いなく5番で使ったり、森が招いた大ピンチでもジタバタする事なく、点差が大幅に開けば休ませたりと普段通りの戦いをどの選手にも求め、逆に余裕があっても巨人に少し流れがきたタイミングで盤石に嘉弥真をワンポイントであててきたり、高橋礼をあてたりし、ムーアがノーヒットでも勝ちパターンをあててきたり、和田ならという空気を読めば1失点でも3イニング目はいかせないなど臨機応変さがあり全く流れをこちらにくれなかった。

選手層の厚さを微塵も余らせる事なく活かした采配には、攻め入る隙を感じれず監督力でもシリーズでは完敗だった。


今季の巨人にソフトバンクへのリベンジのチャンスがあるかは分からないが、絶対に意識しないといけない相手でありこれ以上差をつけられるなどという無様な姿は伝統ある球団としても許されない。

トレーニング指導のボディビルダー鈴木氏、桑田コーチには極点までに選手のレベルアップに繋げてくれると期待している。

この2年の最高潮のフラストレーションがより歓喜の味を高めてくれたというシーズンになる事を楽しみに応援していきたい。

それのみだ!


以上。


元通り満員の球場で大声で応援出来る様、手洗いして予防しましょう。


ご覧下さりありがとうございました。


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