2020年選手一人一人の期待値からの点数。野手編Part1

大幾、68点。

打率.100 本塁打0 打点0 三振2 盗塁2

立浪2世と呼ばれた男が巨人に来た時には大きく注目していたが、打撃では年々期待でき無くなり守備、走塁面で活躍してなんぼの選手でその辺りの期待度はそれなりにあった。

だがそこでも昨季は秀でた力を示せず戦力外に。

特に代走として盗塁ありきの選手で無かった事が物足りなかった。

ムードメーカーとしてチームを盛り上げた功績は素晴らしいので60点評価から+8点に。

守備固めとしてもっと目立ち、代走としても増田に次ぐ信頼度を得て欲しい期待度だった。


増田、80点。

打率.297 本塁打0 打点2 三振12 盗塁23

走塁においては最高に、守備でも大きい期待度で、開幕前に元木ヘッドから叱咤激励もありレギュラー争いという面でも少し期待度があった選手。

昨季は良い所と残念な所が両方とも多々あったなという印象。

代走としてはシーズン通してスペシャリストととして活躍してくれ盗塁数2位は貢献度抜群だったが、その反面失敗が期待していたよりも多かったなという所もあった。

走塁面でも一昨年のペナントではほぼノーミスの印象だったが、昨季は優勝間近の浜スタでの1番スタメンで初回から2盗、3盗決めた後のライナー飛び出しでのアウトが非常に残念だったのもインパクトが大きかった。

まぁそれでも同じく浜スタでの夏頃の9回同点の好走塁もあった訳で、非常に頼もしい選手なのはいうまでない。

守備面でも外野も守る機会が大きく増えたが、あのレフトでの2失策には驚いた。

本職で無いにしろ、期待とは大きく離れたものだった。

緊急登板で無失点に抑えたのは見事で、準備も一昨年からしていたとはいえ特にコロナ禍の中チームを救ってくれた。

レギュラー争いという面では敗れはしたが、スタメンでも持ち味を活かす事は出来そうだと証明出来ていた。

という事で良い所だけ見れば88点ぐらいだが、期待を下回った所もあった為80点に。

30盗塁弱、失敗を半分以下の4つより少なくといった期待度だった。


陽、72点。

打率.238 本塁打1 打点6 三振21 盗塁1

昨季はファーストをポジションとして増やし、スタメンもあり途中出場もありとしながら欠かせない選手になってくれるやろうと開幕前の実戦での好調さで感じていた選手。

だが出場機会に恵まれず、あんまりな結果に。

確かに不振期があり降格は仕方無かったが、下で結果を残しながらも上げなかったのは残念だった。

下で腐る事無くやっていたというのは、若手の為にもなったやろうし貢献度も高かった様に思う。

2割8分前後、10本強、ぐらいの期待度だった。


中島、89点。

打率.297 本塁打7 打点29 三振59 盗塁0

大きく信頼度を無くした一昨年のシーズンだったが、今季はオープン戦HR王など期待度が一気に高まった選手。

一昨年は何やったんやと不思議に思うぐらいの大復活に成功した。

特に開幕戦の同点タイムリーはチームを救った。

夏場の勝負所で3割を大きく超える率を残したのは優勝を決定づけるのに大きく貢献したと言える。

打率2割6分、本塁打5本ぐらいの期待度だった。


以上。


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