2020年 選手一人一人の期待値からの点数。投手編part1
セリーグ連覇、日本シリーズの惨敗。
今年も思い出深いシーズンだったが、選手一人一人の成績を振り返って個人的に思う期待度からの点数をつけていきたい。
一ファンが点数をつけるなどおこがましく恐縮なのですが、分かりやすいので点数でやらしてもらいたい。
基準点としては80点が期待通り。
期待度が元から高い投手は期待通りでも点数高め。
まずは投手から背番号順に。
デラロサ、74点。
防御率2.56、35登板、2勝0敗17S。
去年から守護神として活躍し、今年への期待度も非常に高かった選手。
開幕前、太った事が気がかりで投球にも少し昨年とは見劣りする所があったが抑えとして0敗は素晴らしい成績。
だが怪我から復帰後は絶対的な信頼とはいかず、不安定さがあったのは残念だった。
昨年と比べ制球面で苦労していた事で投球が窮屈になった印象。
防御率2.0前後、セーブ数も後5つぐらい欲しい期待度だった。
戸郷、90点。
防御率2.76、19登板、9勝6敗。
昨年の最終盤から期待度は鰻登りで、次期エース候補という声も出始めていた選手。
今季の先発層やと戸郷が結果を残せるかどうかが優勝出来るかどうかの鍵を握っていたと言える。
だが高卒2年目の投手、過度な期待、計算は出来ず未知数でもあった。
そんな中で期待以上で文句無しの結果を残してくれた。
戸郷が想定以上の成績を残してくれた事が優勝に大きく繋がっている。
1年間、間隔が空いたりもしたがローテを守りきった事も素晴らしい。
序盤の活躍から終盤失速したのは残念だったが、想定以上のまま終われた事が何より。
防御率3.7前後、勝ち数良くても7ぐらいの期待度だった。
大竹、72点。
防御率2.59、29登板、1勝2敗。
去年の大復活から今年の期待度も高かった選手。
離脱前までの投球は期待通りのものだったが、長く離脱した事でチームが苦しんだ。
復帰後もあんまりだった印象。
ベテランやのに昨年並の過度な期待をしていた事がこの点数になってしまった。
期待度は離脱前の様な投球だった。
菅野、95点。
防御率1.97、20登板、14勝2敗。
昨年が菅野らしくなかっただけに少し期待度は例年より下がっていたが、それでも実績が抜群の投手なのでエースとして期待度が高かった選手。
これだけの結果を残したのだから勿論期待以上なのだが、100点で無かった事についての論評を。
-3点は開幕戦で先制、勝ち越しを投手相手にされた事と優勝直近であり日本シリーズに向け土曜日登板となった最初の阪神戦での黒星、この2戦の菅野自身にとって大事な登板で痛い失点をしてしまった事によるもの。
残りの-2点は勿論日本シリーズでの黒星。
ここが完璧では無かった。
菅野は100点であって欲しい唯一無二の選手。
13連勝も最高に嬉しかったが、日本シリーズでの好投の方が成して欲しい名誉だった。
防御率は勝ち数共に期待通りといえる活躍でこれぞエースという働きっぷりだった。
今回はここまで。
大体こんなペースで毎日続けていけたらなと思っています。
では。
以上。
元通り満員の球場で大声で応援出来る様、手洗いして予防しましょう。
ご覧下さりありがとうございました。
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