M14 サンチェス-小林 対Dena戦 10/8

ギリギリ勝てた事より、尚輝が無事そうで良かった。

意識もはっきりし、脳振とうの症状はないそう。

どっかで本人が全然大丈夫とコメントしている記事もあったので、とりあえずは一安心。

1日空くのも好都合。

様子を見ていけそうならナゴヤで出場出来れば喜ばしい話だ。

残像が残りしばらくは内角に敏感になるやろうけど、尚輝のセンスでどうにかしてもらいたい。

色々な意味で早く完治するのを願う。


サンチェスはほぼ完璧な投球内容だった。

先頭にフルカウントになるも焦りも無く見逃し三振を奪い立ち上がりも最高だった。

結果無四球で7回2失点。

原監督のコメント通り、ここ最近の投球を見ると日本野球に馴染んできたなと感じ本領を発揮してくれている。

最強の先発4人を選抜する時期に入ってきているがその内に1人に大きく近づいた投球と言えるだろう。

それを最大に引き出したのは小林に思う。

制球が乱れがちなサンチェスを変化球を巧く混ぜて指先の感覚を鈍らす事なく最後までリードしていた様に思う。

特に3回の乙坂への初球からカーブを連投させ追いこんだのは小林ならではだった。

サンチェスのコメントを見ても小林への信頼は厚そうで、制球難の投手を長年リードしてきた経験が存分に出ていた。

サンチェス-小林の相性なら後の大戦も大きく期待出来そうだ。

6回のピンチでマウンドに駆け寄り、佐野を3球三振、ロペスにボール先行から粘られながらも四球を出さず打ち取れた価値は高い。

投球練習を2アウトになってもしなかったのでこの回までかと思ったが、7回も続投でサクッと3人で終わらせたのも良かった。

100球後の投球も落ちる事なく投げられたのは大きな収穫だ。

ナイスバッテリーだった!


大江、鍵谷、高梨、デラはバタバタしたが、細かい継投をすれば良いという訳では無いのが身に染みて分かったと思う。

首脳陣も100も承知でやった事だと思うが、試している段階で上手くいかなかったのは今後においてむしろ良かった。

準備不足ならこうなる可能性が高いという怖さも再認識した筈。

選手、首脳陣共に想定外での最善の策を練り、後に備えてもらいたい。


攻撃陣はレギュラーメンバーの活躍が目立ち、取れる所で全て得点出来たのが効いた。

初回の岡本の2ラン。

チャンスで後ろに丸がいるとはいえ、不利カウントになれば真っ向からは勝負してこない。

今後もそんな事は多々ある。

そんな中であの低めの球をスタンドインさせる技術があるのは、これぞ4番やなと今後にも期待を持てる1発だった。

まだ本調子やないが、1本出た事で乗っていってもらいたい。

余談だが10.8という日に4番が先制HRという偶然、更に岡本に魅了されそうだ。


2回、2アウトから尚輝と松原で追加点。

1点差とされた直後で展開的にも大きい追加点だった。

下位が作ったチャンスを1.2番が勝負強く返す場面が増えてきた。

期待感を持って見れる打者へとなってきている。

尚輝は暴走気味ではあったが、それでも判断良く戻ってきたし若林、松原と走力も活きた攻撃だった。


3回の中断後の丸の打ち直しでの一発は天才とはこうゆう事かと思わす見事な集中力だった。

ただただ凄い技術に逆に呆然としていた。


4回は3盗塁を決め、中島のタイムリーもあり3得点。

増田の盗塁等、攻撃を緩め無かったのが後に効いた。


とまぁ反射物での中断もありと波乱な試合となったが、無事連戦を勝ち越して終わる事が出来た。

一休みして心身共にリフレッシュして、土曜からの連戦に備えてもらいたい。

お疲れさんでした。


以上。


元通り満員の球場で大声で応援出来る様、手洗いして予防しましょう。


ご覧下さりありがとうございました。


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