不満なき勝利 対中日戦 8/14
地に足のついた、ほぼ不満なき勝利!
3連敗の後に3連勝と首位にいるチームとしては順調にペナントを進められている。
先週やられた中日相手に頭を取れた価値ある1勝だ。
試合は先発戸郷が初回から圧巻の投球。
粘り強い所も見せ特にアルモンテにフルカウントまで持ってこられるも最高の制球力で落ちる球で三振を奪ったのは見事だった。
あそこであの球を要求する炭谷のリードも流石。
6回ピンチで高橋を迎え、勝負の流れを優先し原監督が交代の采配を取ったのが結果的に勝ちに繋がったのかもしれないが個人的な感想としては戸郷に回の最後まで託して欲しかった。
まぁこれが現状の戸郷の信頼度という事や。
今季最後までローテを守り、その中で展開的に任せられる場面で要所を抑え続けられば起用も変わってくる。
悔しさ全開のインタビューをみて、殻を破っていくのを余計に楽しみになった。
今後の投球にも期待する。
ナイスピッチングだった。
展開的には、井領がボール球を見送らんとバントでファールしてくれ平行カウントに持ってこれたのが大きかった。
大江の火消しで戸郷も浮かばれたし、大竹も流石の安定感だった。
鍵谷は1失点してしまったが結果同じ1失点やっとしても、想定内の犠飛での失点というのが良かった。
取られた事より、あそこを犠飛の1失点のみで切り抜けた所を称賛したい。
最後デラを試して欲しい所だったが、サンチェスが戻ってきた時用にビエイラのテストを優先的にしたのだろう。
ええやないか。
あれぐらい力強い投球をする中継ぎもいると大きい。
勿論デラとビエイラならデラを取ると思うが、デラが復帰後あまり思わしくない投球が続いた時の保険としては頼もしい。
サンチェス、メルも同様。
やって欲しいピッチングだった。
攻撃陣は、ウィーラーが初回三振だけは最悪な事を理解し内野ゴロの間に先制出来たのは大きかった。
試合後のコメントで原監督が野球を理解していると評価していたのはそうゆう所かと。
不調だったウィーラーに2アウトからパーラが四球で繋いだのも非常に効果的だった。
結果ホームランとなったが、仮にアウトでも次の回に先頭で不調な打者というのを避けられる。
こうゆうのは戦う上で大事だなと感じた。
ウィーラーはこの一発で復調した感もあったし、何より貴重な追加点で最高の仕事だった。
最後に中島。
今日だけの話やないが、よー復活してくれた。
原監督やないが、6番に勝負強い中島が座ってくれていると非常に打線に厚みが出る。
なんか思ってるより少ないというのが本音だか、200号おめでとう!
まだまだ打てるだけ打ってくれ!
今日は守備も普段よりええ気がした。
明日も勝とう。
以上。
元通り満員の球場で大声で応援出来る様、手洗いして予防しましょう。
ご覧下さりありがとうございました。
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