安定感 対中日戦 7/21
エース登板日はまぁ勝つやろう、そんな計算が出来る日々が戻ってきたなぁと感じる完封勝利だった。
では早速、試合の詳細を。
まずは先発菅野だが見事と言うより、調子の悪いチーム相手に当たり前やんけと言わんばかりの完封劇だった。
これが菅野の持っているポテンシャルであり、安定感だ。
インタビューでは常に完封を狙っていると言っていたが、前回登板は5回までしか投げれなかっただけにこの日は余計に完投、完封を意識している様に思えた。
意識して結果を出す圧巻具合が、昭和臭のするエース像で個人的に非常に好みだ。
投球内容を振り返ると、初回だけはピンチで甘い球が目立ったが打ち損じに救われ無失点で切り抜けられた。
これが本人も言っている通り、デカかったと思う。
アリエルを手も足も出ない投球で三振を奪ったのが、相手の焦りを生み打ち損じてくれたのかなと感じる。
その後は何のピンチもなく、最後まで投げ抜いてくれた。
5試合で4勝、防御率1.77と安定感抜群の菅野が戻ってきた。
最高にナイスピッチングだった。
ただ気になるのはビシエドの死球で、打撲ですんだのはマシだが相手の4番なだけに影響が少ない事を願う。
打撃陣も10安打と丸以外の先発野手はヒットを放っており、全体的に好調は維持出来ていそうだ。
得点内容も非常に良く、特に菅野のバントミス後に亀井が先制打を放ったのにはこれぞ強いチームやなと贔屓チームながら思った。
その後も満塁までいったが4番で決定打が打てず1点止まり。
流れが完全にこちらにという訳でも無かった。
だが次の回の先頭の5番大城がドンピシャの一発。
この突き放し方も、4番の後の打者として非常に効果的だった様に思う。
この日は猛打賞と好調を維持出来ている。
このままこれが好調やからでは無く、一皮向け打者としてのランクを上げていってもらいたい。
で5回は2アウトから四球、1発と理想的な攻撃で追加点を奪えたが、これを3.4番で出来ているのが王者らしい野球で相手へのダメージも大きかった様に思う。
結果的に4点のみしか得点出来なかったが、3イニング続けて得点した事により相手の戦意を下げこちらが主導権を点差以上に握りながら戦う事が出来た。
これで7連勝か。
勢いだけやなく、自力を感じる連勝ですなぁ。
まだまだいくでー!
以上。
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