エースと4番。 対広島戦 7/14
連敗を止めたのはエースと4番、チームの雰囲気が一気に元に戻りそうな勝利となった。
まずは菅野だが、球数と打順の巡り合わせで5回までのマウンドだったがエースらしい意識の高い投球だった様に思う。
三沢コーチのコメントでもあったが、連敗中が故に丁寧に行き過ぎたせいで球数が増えてはしまったが、当たり前の様にそこまで考えて投げられるのはエースやなと。
それで結果失点せず投げられるのだから、大したもんだ。
個人的にも隙の無い投球でとにかく無失点でというのが今日は大事だと思っていたので、菅野にとっては5回までは最低限ですら無いかもしれないがナイスピッチングだったと称えたい。
代打を出した采配も、球数的に長く投げられない菅野の続投より更なる得点を取りにいく方が勝率が高いという判断は良かった様に思う。
登板した中継ぎ全員に不安は残る試合にはなったが、この試合だけで判断するのは違うし色々と考える必要があるのは澤村ぐらいかなと思う。
今中継ぎに困っている中で、澤村を落として代わりになる選手がいるのかは微妙な所だ。
入れ替える値打ちがあるとは思うが、試しみたいな気で上げる余裕が無いのも確か。
もう少し我慢して使う方がチームとしては無難かなという気持ちの方が個人的には強い。
大竹はピンチは招いたがらしい投球を見せてくれたのでデラのいない今、今年も救世主となってくれそうなピッチングだった。
打線の方は今日はええ感じに繋がって、集中打で得点する事が出来た。
3回の4点も丸、岡本と芸術性の高い打撃で流石クリーンナップという強さを感じる得点の仕方だった。
だが菅野の四球は相手のミスやし、坂本の四球判定も幸運な所もあった様に思うがこの2四球が同じ回に出たのがまずラッキーだった。
流れ的にも2回にチャンスで無得点で終わっていたので次の回に4点取れたのは、大きかった。
大城、中島、パーラの3人もマルチ安打と好調そうで明日以降も期待が持てる。
後の反撃具合を見ても、代打ウィーラーでエラーでの7点目が入っていた事は救われた。
あそこで試合をほぼ決定ずけたからこそ、2点の反撃に終わった様に感じる。
原采配の勝負勘の良さが出た場面だった。
という事で連敗脱出。
菅野で勝てたからこそ、明日が大事となってくる。
尚輝を使い始めてから、打線は上向きに思うのでそこらへんにも期待したい。
以上。
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