【過去の遺産】2023 若手への期待 内野編 (捕.一)
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野球燻し処.巨人語らせて
住所
京都府京都市下京区梅小路東中町65-1-2
最寄り駅
JR京都線.京都駅から一駅の西大路駅。
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値段帯:3000-5000円
チームでは頭1つ抜けたレギュラーが存在し充実している内野陣。 ここに割って入るにはかなりのアピールが必要になってはくるが、岡本以外は絶対的存在と言うにはもう一つ足りない選手が担っているのも実情でありチャンスが皆無ではない。 チームが優勝争いをするには、現レギュラー内野手がもう一段高いレベルで活躍するか若手の台頭が必須となってくるやろう。 風穴を開けられる若手を待ち望んでいる。
捕手 山瀬 21才 リードの良し悪しを測れる程出自機会に恵まれておらず、そこは他の要素で結果を出しながら使われていくしかないだけに未知数であり期待すべき所には加えられない。 そこよりも首脳陣や自他球団問わず認められている肩力、ここで同タイプである小林に勝っていかなければ先は無い。 小林よりも使いたいと思われる選手になる為に『盗塁阻止率』で目立てる1年にしてもらいたい。 数少ない出自機会で巡ってきた相手の盗塁を高確率で刺せれば、戦力としても必ず見込まれ年間通して1軍の枠を掴めるのは間違いない。 その中で併用でなく、スタメン捕手とセットで終盤には山瀬に任せたいと首脳陣に評されるぐらいになれば正捕手争いの土俵に近づくやろう。 まずはお試し枠から戦力と認めてもらう活躍に期待する。 打力は良ければ尚好ましいが、そこを度外視して捕手としての評価を格段に高めて欲しい。
萩原 24才 一塁手.外野手でも 打力は下での内容を見ていても目に留まるぐらい魅力があり、隙間争いとしてはまずは打撃で猛アピールしてもらいたい。 光るモノがあれど、上で使いたいと思わすまでは到達していないのが現状。 その開花がそろそろ訪れないと1軍戦力となるよりもクビの方が近づいてしまう。 下で圧倒的な内容で結果を残し、支配下登録を勝ち取り、上で代打として認められる事に期待する。 そうなれば山瀬と同様に正捕手争いの土俵に近づくやろう。 八百板が退団した中で一昨年の八百板ぐらいの期待度を打席で感じさせて欲しい。
喜多 24才 昨年は出場機会をもらえた1年になったが、アピールとしては失敗に終わったと言わざるをえない結果だった。 やが下では急激に打撃レベルが向上し、打席が見たい選手になったと非常に昨年は注目度が高まった。 リード面.打力共に昨年よりはるかにアピールが必要となる年になるやろう。 昨年の下地が活きるよう、オープン戦で攻守共に好内容で躍動し、開幕1軍を掴み取れる事をまずは期待する。 もう少し細かい所では、下では経験出来ていない速球派の投手に苦労していた印象だったのでそこが克服出来た1年となるのを楽しみにしている。
一塁手 廣岡 25才 左翼手でも 打てる遊撃手として大きな期待を抱いていたが、それも昨年で最後にしないといけない攻守においての至らなさだった。 センターラインの重要性を思うと、廣岡に二遊間はとてもやないが任せられない。 そこが劇的に良化するなら話は変わるが、使いながら待つ事はしてはいけない年齢と内容。 やが打撃の素質はやはり一級品と未だに感じており、遅咲きでも開花すれば1流選手にまでなれる力量に思う。 なら、空きポジションで比較的打力特化でいけそうな一塁手.左翼手で一皮剥けるのを個人的には待ちたい。 どこのポジションだとしても最大の売りは打力に変わりはない。 守備をある程度目を瞑っても使いたいと思わせられる、持ち味の長打力で数字的には20本ペースの結果に期待する。
秋広 20才 外野手でも 大器の片鱗をうかがわせている2年目までの打撃内容。 飛ばす力は若手でも群を抜いているといっても過言ではないやろう。 後は飛ばす技術を身につける事やが、昨年は下での内容を見ているとバットコントロールに良化を感じた。 その分ややこじんまりした打撃にも見えたが、成長過程としては必要な時期やった様に思う。 今年はその剛柔兼ね備えた打撃が上でも通用し始める1年にしてもらいたい。 数字的には、陸が昨年残した.250、35安打に本数がやや上回った7本あたりを期待する。
菊田 21才 ここも大器の片鱗と感じる打撃内容を下では見せていた。 本当は一昨年の後半辺りに非常に良質な打撃をしていたので昨年中に陸の様な台頭の仕方を期待していたのやが、オフの怪我で出遅れたのがアピール不足に繋がったのか出場機会に恵まれず残念だった。 それでも昨年も下では怪我の影響を感じさせない、パワフルさのある打撃は目を見張った。 まだまだ上で通用すると言い切れる材料は足りていないが、期待値の大きい選手なのでまずはその下地となる上での出場を果たしてもらいたい。 売りは長打力なので、プロ1号を放ち名を売れる事に期待する。
二塁手 該当者なし。
今回は捕手.一塁手の話だったが、大城.中田とレギュラークラスが健在なだけにチャンスは少ないのは言うまでもない。 やが年齢的にも怪我や大幅な不振の可能性が無い事とも言えないライバル。 期待としては隙間で存在感をとしか言えないが、もしもの時があった際にはレギュラーを奪いにいける準備だけをしておいてもらいたい。 持ち味が分かりやすいタイプの若手なだけに、そこだけは見失わずに立場を高めてくれるのを期待する。