まずは2人ともおめでとうはん。

これで登録70枠全て埋まり、明日で期限締め。

おそらく今日発表が無かったという事は、トレードもなくこの70人の選手で日本一を狙いにいく事になるやろう。

鍬原、喜多、この2人を選択したのは、これからの戦いの戦力強化というよりか危機管理を優先したのかなという印象。

昨日の高橋のアクシデントといい、菅野といい、サンチェスといい、1軍ローテメンバー達にもしもの事があった時に代えの先発候補が少ないのが現状。

井納は頼りにならず、戸根の先発起用か戸田ぐらいしか先発陣に加える候補がいない。

先発候補を補充したかったと推察する、鍬原の支配下だった。

先発に畠という手もあるが、中継ぎとして結果を残し始めている所で配置転換はしたくないのやろう。

畠には先発を任せて欲しいのが自分の考えではあるが、もう今季はポジションを固める方が得策と見ていて、首脳陣も似た様な考えなのかなとも感じた。

炭谷の移籍により捕手登録が5人だったのでもしもの事態に備え喜多を補充したのかなと。

5人でやっていけるんちゃうんか？と思ってしまうが、2人離脱したら厳しい。

なので今季2軍で1番経験を積んでいる喜多を選択したのやと推察する。

ちなみに捕手登録の萩原の打撃センスも少ない打席数ながら光っていて、喜多も最低限の期待は持てる打力があり、山瀬も攻守共に成長を遂げていたりと今後の次期正捕手争いも見ものである。

優勝が決まるまでは、2人の力を借りず戦えるのが理想的。

鍬原は球質磨き、喜多は打撃の確実性を高め、もしもの時に備えて準備を整えてもらいたい。

自分は今の育成登録メンバーから谷岡、山下が戦力として見込めるのかなと見ていた。

谷岡が選ばれ無かったのは、上記のチーム事情やろう。

上原氏が巨人入りした時の状態に直球の精度が高くなったのが谷岡の投球の印象。

怪我明けから、よくぞここまで復活してくれた。

来季こそ、開幕から1軍メンバーに加わってくれるのを期待する。

山下は外野と一塁手の層の厚さから外れたのもあるが、アピール不足かなぁ。

エキシビジョンで抜群の結果を残していれば、支配下もあったかなと残念に思う。

ルーキー時に見せたバットコントロールの良さが戻りつつあるので、そこに更に磨きをかけ来季は這い上がってきてもらいたい。

松原に走力も守備力も劣るからこそ、長打力も身につけたい所。

ライバル多々のポジションだけに、打力の向上が支配下、レギュラーへは必要不可欠だ。

ついにペナントも終盤に差し掛かったなと感じる、支配下全埋まりですな。

頼むど70選手！

以上。

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