圧倒的存在の後釜 次期エース編

今の所巨人はそこそこ強い。

去年優勝している事もあり、そう言っても問題ないだろう。

その要因の多くは菅野、坂本、丸、岡本と圧倒的存在のおかげでもある。

だが岡本を除く3人は30歳を超え、この先5年を成績を落とさず活躍出来る保証はない。

となると寂しい反面、一刻も早く期待出来る後釜が出てきて欲しいと思うのがファン心理だ。

という事で現戦力の中で次期エース、不動のショート、クリーンナップを打てる外野手(センター)になれるのは誰やというのを考えてみた。


今日は次期エースについて。


エース候補と言うには早過ぎる気もするが、期待出来る選手の中で最もスケールの大きさを感じるのは戸郷だろう。

球速、ストレートで空振りを奪える球威、度胸の良さと条件としては揃っている方だ。

後は完投出来るだけのスタミナと、何よりも大事な実績、怪我に強い身体作りが必要だ。

昨年ポッと出てきてのこの出世街道なので、まだまだ知らない部分が多い。

そんな選手を菅野の後釜といっているのだから、僕の考えも軽いのかもしれないが、それぐらいの大物さを戸郷には感じている。

その確認というか、エースへの道という意味でも今年のペナントを楽しみにしていたのだが、コロナのボケの影響で開幕が遅れてしまっている。

スタミナ面も気になるし、実績も大事だがこの2つは戸郷ならいずれエース級になるだろうと現次点でも期待出来ている。

個人的に大きく心配なのは、怪我だ。

どうしてもあの細身の身体で怪我のリスクが高いとされるアーム投法だと、1年間離脱しないイメージが湧かない。

その対策にはこれだという何かを示す事は出来ないが、個人的にはあの投法に魅力を感じているのでそのままで怪我しにくい策をトレーナー等と導き出して欲しいなと思っている。

アーム投法からサイドに変更する選手もいると聞くが、戸郷には今の投法が一番かなと思う。

エースへの1歩目を踏み出す可能性の高い今季、早く開幕出来る日が来る事を願う。


次点として畠もエース候補と言いたい。

分かってる。

何回怪我で離脱すんねんと。

もう信用ならんと。

100%僕もそうだと思うのだが、ルーキー時に見たストレートの魅力を忘れられない。

あの伸びのある球威あるストレート。

素質はどえらく高いのはファンなら分かってくれるだろう。

度胸という面でも、阿部2軍監督が当時褒めていたが上本へ危険球を投げてしまった翌日に中継ぎとして登板し初球を首を振って内角ストレートを投げ込む事の出来る勝負根性のある投手だ。

怪我で投げられない投手のポテンシャルなど意味ないのかもしれないが、もう少し待ちたい。

もし怪我しにくい身体に畠がなった時、一気にエースまで上り詰めるだけのモノはある。

戸郷との2枚看板を作れた日には、今の何倍も強い巨人が目に浮かぶ。

それもまた夢のある話だ。


エースになれる可能性があるのは僕の視点だと今の所この2人だと思う。

この2人にとっても今季どこまで出来るかがプロ野球人生を大きく左右しそうだ。

特に畠はブルペンでの投球を再開したりと開幕が遅れている事が追い風となっている。

仮にこの2人が開幕から今季何試合あるかは無視したとして、最後までローテを守り続けたとしたらもっとエースへのビジョンが見えてくるだろう。

そんな事を楽しみに開幕を待ちたい。


以上。


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