巨人2-3中日 深読み版 対中日戦 7/6

逆転負け。

まぁ切り替えなしゃーないという事で、収穫所を主に初回から振り返る。


1回表 サンチェス

溝脇、空振り三振。

スプリットのキレ良く。


京田、三ゴロ。

制球、キレ共に抜群。


大島、右中三塁打。

3番で助かった三塁打。


ビシエド、三安。

不運。

巨人0-1中日


高橋、二ゴロ。


失点はしたが内容自体は上々。


1回裏 大野

松原、一ゴロ。

選球眼良く、カウント有利に持っていくも。


ウィーラー、右飛。


丸、一ゴロ。

捉えた当たりも守備範囲内に。


2回表 サンチェス

加藤翔、空振り三振。

スプリットの精度が抜群。


木下、右飛。


井領、空振り三振。

直球の走りも抜群。


2回裏 大野

岡本、三邪飛。


坂本、投ゴロ。

直球に振り遅れ、差し込まれが目立つ。


梶谷、右安。


北村、空振り三振。

追い込まれた球は甘めだったが、差し込まれファールになったのが痛かった。


3回表 サンチェス

大野、投ゴロ。

雨で制球乱す。


溝脇、空振り三振。

制球が戻る。


京田、右安。


大島、右飛。


3回裏 大野

小林、二ゴロ。


サンチェス、右飛。

巧く捉えるも、好守に阻まれる。


松原、見逃し三振。


4回表 サンチェス

ビシエド、中安。


高橋、一ゴロ併殺。

ウィーラー、堅守。


加藤翔、空振り三振。


4回裏 大野

ウィーラー、見逃し三振。


丸、見逃し三振。


岡本、遊ゴロ。


相手に勢いをつけかねない3凡。


5回表 サンチェス

木下、投ゴロ。

制球良く。


井領、中安。


大野、犠打。


溝脇、空振り三振。


スプリットの制球が高かったのが気になるイニング。


5回裏 大野

坂本、左中二塁打。

インローを長打とらしい打撃。


梶谷、中安。

追い込まれながら、アウトローの厳しい球を技有りのヒット。

この当てる技術は流石梶谷といった所。


北村、二ゴロ失。

いかに三振をしない打撃が出来るか。

2球目判定厳しく。

併殺がタイムリー失策2塁打に。

強運で大きすぎる同点打。

巨人1-1中日


小林、遊ゴロ野選。

梶谷のスタートが抜群で勝ち越し。

サンチェスの前に勝ち越せたのが良い。

巨人2-1中日


サンチェス、三振。

3バント失敗。


松原、空振り三振。

追い込まれてから際どい所を選球、カット出来るのが良い。

だが最後は最高の所に落とされ三振。


ウィーラー、見逃し三振。

小林、盗塁成功。


大野相手に逆転出来たのは大きい。

ただ、相手のミスにつけ込めず2得点のみだった事は非常に痛い。


6回表 サンチェス

京田、左飛。

フルカウントから四球とならず、松原の守備範囲の広さも光り、先頭を打ち取れたのは大きい。


大島、四球。


ビシエド、四球。

ストレートの四球。


高橋、左飛。

淡白な打撃で助かった。


加藤翔→堂上、遊ゴロ。


制球がこの試合の中で最悪のイニングかつ上位からの巡りだったが、相手の拙攻に救われ無失点。

ここはこの試合の分岐点かもしれない大きなピンチだっただけに、最高だった。


6回裏 大野

丸、中安。


岡本、左安。

一打席目にやられた内角を打ち返しヒットと、4番の意地を見た様な打撃。


坂本、投安。

初球バント失敗。

バントミスで追い込まれたがツキあり。

この辺で最悪とならないのが坂本の凄さ。


梶谷、三ゴロ併殺。

当てるので精一杯だったのが苦しかった。

三振のリスクを背負ってでも長打狙いで良かったと思う。結果論やが。


北村、空振り三振。

3Bから三振と大野に力及ばず。


無死満塁から無得点。

究極に痛い。

まぁ、相手の集中力が段違いで諦めな仕方ない。

バッテリーに打順が回らず、次の回にいける事がいい方向に転がるのを願うのみ。


7回表 サンチェス

木下、左安。


井領、捕ゴロ併殺。

バントミス、併殺。

小林が最高に活きた場面。

チャンスを逃し、もっと言うと炭谷ショックがあった中で全てを払拭する好守だった。


福田、三ゴロ。

岡本、ウィーラー共に好守。


守備力で最悪の流れを脱した。

打つだけが野球やない極みの様な無失点。


7回裏 谷元

小林、投ゴロ。

まず代打を送らなかったのがナイス采配。


サンチェス→香月、一ゴロ。

審判に当たりアウトに。

不運過ぎた。

香月の内容が良くなってきて何より。


松原、空振り三振。


流れが悪く、まだまだ踏ん張り所が続く。


8回表 高梨→鍵谷→デラ

根尾→郡司、四球。

クリーンナップに回さず終えたいイニングで最悪の四球。

代走、高松。


京田、中安。

バントを2球ファールとし追い込む。

バスターエンドランを決められてしまった。


大島、右安。

あかん...。

巨人2-2中日


ここから鍵谷。

ビシエド、中安。

追い込み方は良かったのやが、全球直球と逆をつけず。

まぁ、ここまでは想定内。

巨人2-3中日


高橋、右飛。

3Bから進塁すら許さず抑えられたのは大きい。


堂上、二直。


ここからデラ。

木下、中飛。


先頭四球から3連打で2失点、1点差で済んだのは、良かったと思うしかない。


8回裏 又吉

ウィーラー、中飛。

好調時は内からバットが出ていたが、現在は外振りが目立ちミスショットが増えてきた印象。


丸、右安。

代走、湯浅。


岡本、空振り三振。

初球チャンスボール見逃し。

粘っていたが、この状況でアウトローボール球の変化球投げられたのはキツかった。


坂本、右飛。


9回表 デラ

井領、空振り三振。


又吉→三ツ俣、左安。


武田、空振り三振。


京田、中飛。


9回裏 マルティネス

梶谷、空振り三振。


北村→若林、空振り三振。


小林→亀井、空振り三振。


試合終了。


収穫所。

サンチェスの投球内容。

まずは雨天で制球が少し乱れる所はあったが、修正出来た事は今後へ大きかった。

全体的にも、直球が走り良く、変化球にもキレがあり、上々の内容だったのは状態が上がってきたなと。

まぁこのタイミングでオリンピック休みとなるのは惜しい気もするが、それまでに後1試合投げるやろうと言う事で期待が持てる。


小林のチーム内での立場が上がった事。

原監督が信頼を口にしたりと、必要戦力やという雰囲気が強まってきた。

これでより小林の存在感は高まってくるやろう。

本人も乗っていきやすくなったと炭谷ショックを早くも脱した様に感じた。



岡本の内角捌き。

内角攻めは当然され、これまでも対応してきたが速球で攻められるとその試合は崩れる傾向もあった。

だがそんな中で大野に対し1打席目で完全に詰まらされたが、3打席目には同じ厳しい内角を力技でヒットに。

これが試合内で出来た所に、進化の証が見られ今後への期待度が上がった。


坂本、梶谷がらしさを取り戻しつつある事。

坂本はインローを捌き長打、梶谷はアウトローの対応、引っ張ってのヒットと本来の持ち味が出たのは復調傾向かなと。

阪神戦前に2人が上げてきたら、非常に大きい。


鍵谷、デラの最悪は脱したかなと思われる投球。

鍵谷は直球の球威はそれなりにあり、制球も安定していたのは復調傾向。

デラも失投がまだありはするが、直球、スライダーと生命線の2球種が上向き傾向ではある投球に見えた。


と言う事で、個々の選手が絶不調やからが故の敗戦でないので、大きく悲観はしていない。

どうにか本拠地でより状態を高め、甲子園に乗り込みたい。


以上。


元通り満員の球場で大声で応援出来る様、手洗いして予防しましょう。


ご覧下さりありがとうございました。


巨人ファンの方、賛同して頂いた方クリックを頼まして〜!

にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへ
にほんブログ村


4/3からツイッター始めました。ただの観戦独り言や巨人関連の事を言っていますので良ければ見て下さい。


https://mobile.twitter.com/G37878435


2019年からしていた前ブログ


http://gkoko.jugem.jp

×

非ログインユーザーとして返信する