若手の成長 大まか版 広島戦 7/1
こうゆう試合が出来る所にまだまだ勢いを感じますなぁ。
エースの状態の悪さをチーム全体でカバーした逆転勝利。
試合前に期待、注目していた4番岡本が5-0と結果が出なかった中で10得点、逆転出来たのは若手の成長があったからこそで、チーム力は高まっているなと嬉しく思う。
まずは注目所やった菅野の投球内容。
本調子とは程遠く、ロッテ戦の投球とほぼ同等の内容だった。
直球が全然で初回は全球種、制球も甘く打ち取れる球が無かった。
そんな中で初回に1失点で済んだのはチームにとって助かった。
2回の投球を見て、本調子やなくても、制球、変化球のキレでなんとか試合を作れるかもという兆候を感じ3回以降も変化球主体の投球が見たかったのやが、3回に直球を2被弾し降板という事に。
どこかで変化球主体とはいえ直球は投げな仕方ないのやが、そこをストライクゾーンに投げてしまったのが痛かった。
直江を3イニング投げさせた所からも、抹消が濃厚やろう。
展開的には松原の追撃の2ランが非常に効いた。
エースが降板した直後に2点差と出来たのは大きく、チームに勢いをつけた見事なバッティング。
バッテリー共に表で交代させた途中出場の大城がその裏にいきなり先頭で出塁出来たのもええ流れを作ったやろう。
火曜の若林といい、こうゆう要所での火付けが出来るのが今のチーム状態の良さに思う。
4回の大逆転、集中打。
見事な繋がりやったが伏線としては、ここまでに飛ばしていた高橋から球数を投げさせられていたからに思う。
3回までに3球以内で打ち取られた打者は坂本だけで、特に1回のウィーラー、2回の中島の粘りが高橋にボディーブローを喰らわせていたなと。
それが先頭からの2者連続四球に繋がったと見ている。
で北村が長打でのタイムリー。
エラーもあり、2試合ノーヒットだった北村を続けてスタメン起用しこの打席では犠打を諦めヒッティングとさせたりと采配がハマったなと。
インローの厳しい所を素晴らしいバッティング、勝負強さだった。
この力を発揮出来たのは、ここ最近続いているレギュラー扱いがあったからに思う。
それも長打とした事が大きかった。
廣岡も続き逆転タイムリー。
昇格後初打席での大仕事。
追い込まれ方が最悪だったが、それでも三振せず逆転打を放ったのは見事だった。
下で打てるコースの広がりを見せていた事が上でも出来た事に今後の期待度が高まる。
なおも続くチャンスで松原の野選での追加点。
これまでとは違い、追い込まれてもバットに当てた事に松原の成長を感じる。
廣岡のスタートも抜群だった。
この最低限が出来た事で完全に巨人の流れとなったやろう。
でとどめを刺すウィーラーの一発。
粘った上にこれ以上ない結果。
先発降板し2番手にも代打が出た中で、この4点差は心強く戦いやすくなった。
この一気に試合を決めにいける所に最近の巨人の強さを感じる。
その後坂本の一発、松原にもタイムリーが出てダメ押しに成功。
これにより、直江に今後に向け大きい3イニング登板をさせる事が出来た。
その直江も抜群の結果。
初セーブおめでとうはん。
まずは、手術後これだけの投球が出来る状態まで回復してて何より。
何一つ劣化してないのが良い。
直球が甘く高いコースにいく場面もあったが、それでも押し込めているのは手元の伸びが良いからやろう。
2軍戦でも同じ様な内容で、その時の感想としては下のレベルやから抑えられているが、この甘さやと上では打たれると思っていた。
だが上でも通用しているのを見ると期待度が大きく高まり、見方を改めさせられた。
菅野がこの状態やからこそ、直江の好投は頼もしい。
次回登板、まだ先発が確定では無いが楽しみにしている。
松原、北村、廣岡、大江、豊樹、直江、若手達の大きな成長が活きた逆転勝利だった。
若手とは言えないが、勝ち投手となった戸根も存在感が大きくなってきた。
以上。
元通り満員の球場で大声で応援出来る様、手洗いして予防しましょう。
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