これぞ、連覇してる強き巨人 大まか版 広島戦 5/3
久しぶりにこれぞ巨人やという試合が見れ、強さを感じれる気持ちのええ試合。
去年、一昨年を思い出す驚きの原采配が炸裂していたが、それがハマった事で勢いがつきそうやと今後に期待が持てる1勝だった。
先発、畠。
鈴木に逆転弾を浴びようと、ボークがあろうと、盗塁阻止後に四球を出そうと、その後崩れる事なく投げ切れた、今日はそれに尽きる。
前回の反省を存分に活かせていて何より。
特に鈴木を打たれた球を決め球に三振を奪ったのは、畠の魅力そのものだった。
本来、危険球退場の次の日に首振って初球に内角直球を投げ込めるなど、ええ根性した投手。
今日みたいに、よろしくない投球の後にでも自分を見失わないピッチングを次からも期待する。
鍵谷。
直球の精度が本来のものに戻りつつあり、安心した。
火消し、回跨ぎも難なくこなしたのは、中川と同等かそれ以上の価値があった。
坂本、丸が絶頂期から落ちてきているから信頼度が以前とは違うと先週の記事で書いたが、今日の一発を見てもその見立てに変わりはない。
ただ、それでも頼りなるのがこの2人の凄さやなと改めて感じるHR。
坂本は森下の直球を捉えての先制弾、丸は甘い球やったが前2人が圧倒された後の同点弾と価値の高い一発だった。
そして、ウィーラーの勝ち越し弾。
これぞ助っ人という一発。
去年も貢献してくれていたが、後ひと伸び足らずフェンスを超えないという当たりが多かったのが助っ人として物足りない所だった。
それなら日本人でも代わりは作れそうな。
だが、今年のウィーラーはコンパクトな打撃を意識したのが逆の面でも活きているのか、飛距離が段違いにある。
率も高く残せている。
好調だけでは成し得ない打撃内容やろう。
今年は欠かせない助っ人となってくれそうだと再び、いや三度、感じさせるHRだった。
最終回4人マウンドに繰り出し無失点で切り抜けた采配もあっぱれだったが、なんといっても尚輝をセカンドに配置した事が大きく活きた。
守備固めで当然といえばそうなんだが、ここの隙の無さが勝利に繋がったのは間違いない。
スタメンなら代打を出された時点で最終回に尚輝はセカンドにいなかった。
そういう意味でも、采配がハマったと言える今日の試合だった。
まぁでも、今日は采配を称えるより尚輝を称賛すべきですな。
勝負強い、最高なプレーだった。
松原、亀井と残っていた中で増田をレフトに守らせた意図は難解だが、それもハマる事に。
あのフェイクが無ければ、勝てていたか分からないビッグプレーだった。
最後は桜井。
シンプルだが、ワイルドピッチになった後に恐れず低めに投げ切れたのは見事。
これまでの数々の失敗が、ここに繋がったのかなと非常に嬉しく頼もしいピッチングだった。
今日の最大のピンチだったと自分は思う。
という事でこの勝ちで勢いに乗り、まずは明日高橋の6戦6勝の記録に繋げてもらいたい。
以上。
元通り満員の球場で大声で応援出来る様、手洗いして予防しましょう。
ご覧下さりありがとうございました。
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