まずはペナントレース、お疲れ様でした。

完走出来て何より。

来年以降は元のプロ野球はあって当たり前の世に戻ってくれる事を切に願う。

最終戦、勝って終わりたかった。

対5球団全勝ち越しならず。

これが中々悔しい。

横浜に最後6連敗で5分に。

タブレットでソフトバンクの試合を並行して見ていたが、どちらが強いとかでは無く巨人の方が途上のチームだなと思わせられる1日だった。

調整の意味が大きい試合というのを考慮しても。

菅野。

初回球が高めに抜け、今日はあんまりかと思ったがしっかり修正。

CSと並行して見ていた為、迫力は千賀の方があるなという感想はどうしてもあるが、結果的には3失点した千賀と総合力の高さで無失点の菅野、日本シリーズ初戦投げ合う可能性の高い2人だが十分戦えるなという安心感をもたらすエースの好投だった。

本人も納得のいく投球だったようで、来週に期待が持てる。

勝ちがつかず、チームもサヨナラ負けではあったが、この試合の1番の肝だった菅野の内容が良かったという事で満足した試合だったと言えるかもしれない。

中継ぎ陣。

大竹は戻ってきてからあんまりなのが心配ではある。

だが鍵谷が良いので昨年の上増しにはなってないかもしれないが、信頼度が逆になったと思えば大きく悲観する事は避けられそうだ。

高橋は中継ぎで問題なく仕事をしてくれているのが頼もしい。

デラに8回を任せた真意は分からないが、自分の推測としては9回に点が入り大差になってから投げさせるぐらいなら僅差な場面で投げさせたかっただけかなと思っている。

内容は悪い。

個人的には日本シリーズでの右の中継ぎの信頼度はビエイラ→鍵谷→デラの順かなと。

打順、点差で臨機応変に起用するのが得策かなと思っている。

田口は僅差で勝っている場面では起用の優先順位は下にすべきかと。

中川が本来の投球を出来る状態で戻ってきてくれるのを願うのみ。

攻撃陣。

相手も岡本にカウントが不利になったら避けるパターンが増えてくるから、丸の勝負強さはかなり重要。

この日はその典型的な展開で丸にタイムリーがでて良かった。

松原の3塁打も2番として非常に価値ある一打だった。

内容も際どい球を追い込まれるまでは振らず出塁を意識し、追い込まれたら粘って最後きっちり捉える、素晴らしい打席だった。

だが6回の併殺はいただけない。

ランナーがいる状態で2番として最大の仕事はクリーンナップにチャンスで回す事。

もっと強引に引っ張る意識が見たかった。

スクイズが決まったのは好材料。

炭谷、陽。

炭谷の打力でバントも出来ないとなると、途中出場は終盤しんどくなる。

捕手を4人体制にする訳にもいかないので、経験不足だが岸田を使う方が良いのではという気にすらなる。

いや、まぁ危険ではあるのだが。

個人的には炭谷のリードの利より岸田の総合力を取りたい。

陽のあの球を見逃しての三振は勿体無い。

考えがある打席が増えたからこそ、こんな事もあるんやろうけど代打なら狙いにいく積極性も大事だ。

その辺の頭の整理を日本シリーズまでに出来ていればと思う。

増田。

ここにきて盗塁死が目立ってきた。

エラーにも驚いたが。

増田は代わりがいない選手。

気落ちせず、日本シリーズでは暴れ散らかしてもらいたい。

周東にプレッシャーをかけられるぐらいの走塁を期待する。

最後にラミちゃん、お疲れさん！

日本で監督になる目標が叶い良かった。

巨人の関係者になる日がきたらなと楽しみにしている！

さぁ、日本シリーズに向けてやれる事をして万全の状態で今年こそ！

頼むど！

以上。

元通り満員の球場で大声で応援出来る様、手洗いして予防しましょう。

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