先週のヤクルト、中日とのカード振り返り 8/25-8/27 8/28-8/30
先週は2カードどちらも勝ち越し、5勝1敗と好成績を残す事が出来た。
打線が復活し投打が噛み合ったのが勝ち越せた要因に思う。
その辺も含めた振り返りをしていきたい。
前半のヤクルト戦。3連勝。
菅野が立ち直っての勝利、戸郷が苦しみながらも無失点と決して2人が絶好調での投球でなかったにもかかわらず拾えたのが大きかった。
打線も3試合で48安打と先週から大きく復調し、逆転勝ちが2試合と投打が噛み合った。
2戦目に中継ぎに負荷をかけ過ぎた事が、後に影響があったがそれでも勝てた事がチームを楽にさせた。
坂本、松原の1.2番が存在感を遺憾なく発揮していた事が得点能力を高めた。
後半の中日戦。2勝1敗。
勝ち越せた要因の中に大野が投げてこなかった事、大島のエラーが大きくあった様に思う。
こっちの先発が田口、今村、直江と不安定な3人でそこに大野がきていたら分が悪かったのは間違いない。
大島のエラーも今カードの相手先発の中で一番強敵だったロドリゲス時に出たのは巨人にとって好都合だったといえる。
今村が同点タイムリーを放った後のエラーとあって精神面で戦意喪失した感があった。
初戦はヤクルト戦での中継ぎ疲労を踏まえ、最善を尽くす事が出来ないという縛りがあり負けてしまった。
けどもヤクルト戦で3つ勝てている事で痛手は少なかった。
3点差をつけた事で欲はあったが、田口が本来の投球を完璧にしない限り勝つのは厳しいのは試合前から分かっていた事で想定内の敗戦。
その後の今村の好投が勝ち越しに大きく貢献した。
約1ヵ月ぶりに菅野、戸郷以外の先発に勝ちがついたとの事。
1ヵ月どれだけ中継ぎに負荷をかけていたかがこれで分かる。
点差もあり、ビハインド時用の中継ぎにしか投げさせなかった事に大きな意味があった。
それにより3戦目に接戦で戦い抜けた。
とまぁ中継ぎの貢献度も先週の好成績に欠かせなかったが、これは先週だけの話でない。
ずっと成績を出し続けてくれている。
菅野、戸郷、中継ぎ陣が屋台骨となっている今年の巨人だがそれに色を加えないと勝てない。
その色こそ攻撃陣だが、この週は本来の物を見せていた。
坂本、丸の完全復調。
打線はやはりこの2人の安定感を欠いて機能し続ける事はない。
これが先週一番大きかったポジティブ要素だろう。
このまま続いてくれる事を信じている。
後は成長著しい松原。
内容が完璧でこの上ない活躍。
守備での貢献度も高い。
この内容が続けば勝負の9月を乗り越えられる可能性が非常に高まる。
まずはパーラが戻ってくるまでの間、結果を出し続け他にスタメンを譲らない活躍を期待している。
デラも本来の投球に戻ったと個人的には見ている。
ここも頼もしい。
以上。
追記、藤川引退か。
世代交代がほぼ終わりかけているようで寂しい限りだ。
全盛期の投球は絶望感そのものだった。
昨年の復活した底力にも驚かされた。
甲子園での阿部の引退宣言後初打席での登板は生観戦していたが、思い出深い。
今季が終わるまで一プロ野球ファンとして藤川の投球を楽しめればなと思う。
元通り満員の球場で大声で応援出来る様、手洗いして予防しましょう。
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