9/28 菅野気迫のエースの意地見せる(投手編)

やはり菅野は頼りになる男や!

絶対に負けられないここ1番で完封勝利!

しかも中5日で、長いイニングを意識したのか球数は103球!

1対0と言う菅野に勝たせてもらった1勝だった!

まさにエースといえる結果をだした。


記録としても、完封勝利は今季7度目(完投は9度目)で、シーズン7完封は球団では1989年の斎藤雅樹以来29年ぶりの快挙だったらしい。

時代が分業体制であるにもかかわらずこれは、化け物記録。

怪我だけはチームも大分痛いので、無理だけはしないでほしい。


この日の投球内容だが、ゴロをよく打たせられていたなと言う印象だ。

初回もショートゴロ3つ。

2回もゲッツーじゃないと先制されるという場面でセカンドゴロゲッツー。

まぁここはマギーじゃなく、田中俊をセカンドで使っていた采配も褒めたい所だ。

けども、狙って取れるのだからさすがの一言。

4回も筒香をショートゴロでゲッツー。

9回もマギーが弾いてしまったが、ゲッツーコースにゴロを打たせている。

こんな事を狙ってされたら、相手もたまったもんやないやろう。

味方で心強いエースだ。


小林談だが、調子は良くなかったらしい。

それでも引き出しが多いから、今日の様な圧倒するだけじゃなく、投球術で完封出来たりする。


けども意地も見せてもうた気がする。

まず7回の打席でチャンスではあったが、野手陣が空振りしまくっていた右バッターによく投げてくるチェンジアップをカットし粘ってフルカウントまで持っていき、結局三振だったが、それもあってかこの回で東を交代さす事が出来た。

その打撃時に右足の付け根かどこか痛めたのか、違和感を感じる動きを見していたが続投を志願。

これにはチーム愛も感じたし、誰よりもこの試合は落とせないという執念みたいなものを感じた。

それもただ根性論で出て投げていた訳じゃなく、体の異変もあり、相手の得点源がホームランということもあり気配を察知し直球狙いで一発を打たれたら終わりだなということで、8.9回を全て変化球の投球で0に抑える。

すごいピッチャーだ。

こんなレベルの投手を自分の生きている時代に見れ、しかも自分の贔屓しているチームのエースなんやから、かなり幸せ者だと心から思う。

最後10回も投げるつもりでキャッチボールしていたのだから、そら気迫が今日は誰よりも強かったといえるだろう。

東に巨人の投手野手全員で、勝ったと言えるのは菅野ぐらいだ。

来年は頼むぞ!野手陣!

この気迫は確実に勢いとしてこれからの試合に生きてくると思う!

その勢いに乗れる様、今日の広島戦絶対勝ってくれ!


以上!


ご覧下さりありがとうございました。

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