先週のDena、広島とのカード振り返り 7/28-30 7/31-8/2

今回も2カードまとめて一つの記事にします。


まずは前半のDena戦から。

このカードは1勝2敗と3連戦では今季初めてのカード負け越しとなった。

先発3人共に勝ち負けがついた訳だが、開幕ローテの名前だけ見ればよくここまで踏ん張ってこれたなと思う。

エースの登板するカードでいわゆる表ローテで負け越しとなった訳だが、チーム状況を見れば菅野で初戦を取れた事で痛さ加減はほぼ無かった。

これがエースの役割であり、菅野が復活してくれている事がチームに安定感をもたらしている典型的なカードだったと言える。

勝負強くここまで戦ってこれたが、敗れた2戦は後1本病に悩まされた。

これはペナントレースでは避けられない事なので仕方ない。

忘れた方は詳しくは本記事を見てもらいたいが、増田を3戦全てで代走で使い、活かしきれたのが1戦だった事が負け越しの敗因だった。

増田は全て最高の仕事を果たしており、噛み合わせやベンチのドタバタが原因と言える。

尚輝のファールで走れなかった件、0アウトで3塁に増田を置きながら返せなかった件、どちらも増田を最大限に活かすという事に重きを置かなかったという事。

その采配にリアルタイムでは策がハマらなかったぐらいにしか捉えていなかったが、1点差で増田を使うのなら例外なく追いつく事を最優先に増田に全てを託すのが得策かなと時間が経ち思った。

これが開幕1ヶ月強ぐらいの時期に分かった事が幸いだろう。

目先の1勝よりもペナントを制する為に試す事は山ほどあるやろうけど、ここぞの場面は増田に託す事で勝率が上がりそうだと感じた3連戦だった。


続いて広島戦。

連敗して広島とのカードが始まったがズルズルいかず、連勝し2勝1敗と勝ち越す事が出来た。

これで週間では5分とチームの調子が下降気味といえる時期に、大きな勝ち越しだった。

畠、田口が復帰となったこのカードだが、どちらも戦力になりそうな状態だと確認出来ただけでも収穫だ。

打線が2戦目は爆発したものの低調なのが気になる所。

軸の岡本が下降気味で得点力不足となっている。

勝ち越せた要因として初戦の中継ぎ完璧リレーが大きかった。

高梨を2.3戦休められたのも良かった。

火曜日からの試合に活きてくるだろう。


悪い時もそれなりにボチボチ戦えている今年の巨人はやはり一味違う。

火曜日からビジター6戦だが、スカッとした1週間としたいものだ。

岡本はん頼むど!

ではこのへんで。


以上。


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