Denaとの3連戦振り返り 7/17-7/19
このDenaとのカードも広島とのカードに続き3タテする事が出来た。
非常に価値ある3勝だった様に思う。
というのも全ての試合でチーム状態が悪ければ負けてもおかしくないぐらい、厳しい状況下だったからだ。
3敗と3勝では6試合分の差がある事を思っても、ペナント制覇に向けて大きな3勝だった。
まずは雨天コールドでの1勝。
バント空振りでチャンスを潰し、ノーアウト満塁で併殺で1点しか取れずと拙攻が目立ち、守りでも1イニングで複数出塁を許したり先頭を出したりと楽な展開では無く負けパターンの展開だった。
あのまま試合が最後まであれば、どうなっていたかは全く分からない。
2戦目はサンチェス対今永での1勝。
試合展開としては申し分無かったが、勝つ計算は立てずらく試合前には厳しいやろなという見方の対戦だった。
3戦目は9回2アウトまで負けていたので当然厳しい展開だったといえる。
これで3つ取れたんやからなぁ。
土俵際の強さを発揮した3連戦だった。
結局優勝するにはこの強さが必要不可欠だ。
勝てる試合を落とさないだけでは、Aクラス入りが関の山だろう。
負け試合をいかに引っくり返せるか、ここに今年の巨人の満足度がある。
ラミレス采配にも救われた部分があった。
雨天の中投手に代打も送らずバントもさせず、平良にバントさせなかったり、2点差ノーアウト1.2塁で打者桑原にバントを命じなかったりと守護神早期降板等、率の低い策を取り制裁を欠いていた。
ラミレス采配の奇襲にやられる時もあり厄介な監督だが、悪い目が出た時にしっかりと取れたのは良かった。
けども、この3タテの最大のポイントは守り勝てた事だと思う。
今村の踏ん張り、サンチェスの快投、中川の粘り強さ、ウィーラーの一塁手としての守備、北村の守備と要所をしっかりと守れた。
攻守が噛み合った3連戦だった。
前週勝てず、この週は全勝と極端な2週だった。
最高に気持ちのええ1週間を過ごしたが、まだまだ欲張っていきたい。
数年前の屈辱の13連敗、これのお返しとばかりに13連勝を夢見始めてきた。
期待してるで!
以上。
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