ミラクル起こす終盤の鬼 広島戦











いやー広島3連戦、1つ投手戦競り勝ち、2つ逆転のサヨナラ勝ち、凄まじい試合やった。

甲子園の3つ目含め、4連勝。

ほぼ終盤にケリをつけてと鬼の底力!

去年よりか手応えを感じますな。

結果論やが阪神は4連敗、こっちは4連勝。

堀田で取れた、向こうは取り損ねた、これが仕切り直しとズルズルいってしまった明暗を分けたように思う。

もういっちょ乗っていけたのは、初戦のサヨナラ勝ちよな。

4/29

井上は上々の立ち上がり。

向こうも良かったが、そんな中で突破口を開いたキャベッジの一発はいけるどと士気を高めた。

やが末包に3打点許し逆転。

井上はこの辺や。

被弾は失投、タイムリーの前の小園への高め変化球痛打も失投、何を甘ったれとんねん。

カード頭のエース級のローテ投手。

伏兵に舐めて打たれるよりタチが悪い。

締める所はしっかりやれんと、今の立場じゃ貯金を作れんくなるど。

猛省してもらいたい。

ただチームスポーツ。

他が救えたのは、チーム力の高まりを感じた。

最終回に岸田が四球もぎ取り、楽人の脚がミラクルを呼び込んだ。

そこから大勢2イニング、大勢の気迫もやが、監督の取りにいくぞという姿勢がナインに響いた12回のサヨナラ劇。

甲斐のインタビューが、チームで勝った事の証明そのものやろう。

3ついく、下地がこれで出来た。

4/30

伊織ちゃんの凄まじい記録。

最高の投手の証やが、それを手助けしてたのも甲斐やなと。

伊織のフル活用は甲斐あってのもの。

ピンチで決め球の取捨選択が化け物染みてる。

投手の持ってるもので打者と勝負してくれてるのが甲斐で、投手は投球に集中出来ている印象。

守備力の救いも大きい。

そして陸

無心さが効いた決勝タイムリー

相手が逆に不気味な打者とまではなってきた。

最後の変化球勝負は助かったが、積極性一択が相手を困らせているのやから、陸の勝ちやな。

代打向きかなと思うが。

ライデルの加入、中川の復活が勝率を高めているのは言うまでもない。

5/1

まー君、5連打で3失点止まり。

上出来さ。

丁寧に投げてる姿は兆しはあった。

ただ決め球、カウント球に交わす球がないのが全て。

広島打線がセンター返しを徹底されたら、バッピやわな。

外角と高めなんかは、見せ球で使うのみ。

ほぼ全て内角で強引に引っ張り誘導し、打ち損じを願いしかない力量に思う。

そこからの投手陣の粘投は甲斐との共同作業。

守備もかな。

色々な好守が連発してたが、特に陸が堀田を救った併殺好守が大きかった。

攻撃面は最低限欲しい所で得点出来たのが効いた。

追い上げの岡本の一発。

まー君降板させた回に、犠打させての尚輝のタイムリー。

まー君投げさせんかったのは勝ちにいくと決めた決断なだけに大きなタイムリーやった。

拮抗してきた中でキャベッジの同点弾。

これでチームは通常営業の野球に戻れた。

田中瑛人の大ピンチ脱出は阿部監督の勝負師加減の勝利かな。

悔いのない球勝負、これが田中瑛人を最大限に光らせた。

これいってなかったら無難な勝負して負けてたやろう。

佐々木は初球手を出せなかったのが全て。

最後はほんまにミラクル。

キャベッジの激走、皆の野球への取り組みが実った尚輝のサヨナラ打だった。


全員野球すぎる。

横浜初戦、中止なら流れは最高ですな。


以上。   

お付き合い頂きありがとうございました!

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