今季のローテ考察と開幕ローテ






今季のローテ考察。

戸郷.山﨑.井上.グリフィンは確定ですわな。

菅野が抜け残り2枠。

ここはほんまに横一線で誰が担って掴んでも不思議ない。





去年の画像で伊藤は移籍となったが、近年の成績を見るとどんぐりの背比べ。

その中でも序列を作るとするならば、赤星.横川の順に思う。

内容.成長度からもこの2人は頭半個抜けてるかなと。

赤星、勝ち運含め粘り強く投げ合いが出来るか。

横川、奪三振率を高められるか。

この課題克服さえあれば、今季のライバルとの比較ならローテを守り切れるように思う。

期待値として現時点で6枠を決めるならば、序列順に

戸郷

山﨑

井上

グリフィン

赤星

横川

と見ている。

その後は上の画像に京本を足して期待値の序列順に、

堀田

又木

まー君

西館

森田

京本

田中瑛人

高橋礼

平内

と見ている。


ローテ候補投手評

堀田

素質は赤星.横川入れても候補の中で最も優れてる。

投球術.チェンジアップの精度は向上してきたので、やはりローテを確固たるモノにするには22年オープン戦で見せた唸る直球が戻ってくるか。

そこに全てがかかっている。

直球さえ本来のモノになれば、ローテは確定に等しい。

又木

四死球はある程度許容し球の強さで勝負すべき投手やが、昨季の名古屋での大乱調などあそこまで崩れれば話にならん。

与四球率、昨年ヤクルト高橋奎二で2.96、中日梅津で3.61だったそうなので、ローテに加わるには3以下で最低でもいけるぐらいの制球力は必須。

そこさえ改善すれば、先発左腕の序列で3番手には十分入れるだけの投手なので期待したい。

まー君

期待値をどう定めたら良いか非常に難しい年齢になってるが、試合さえ作ってくれる信頼さえ得れれば6番手の枠は狙えるやろう。

失点しても大崩れしない投球がどこまで続けられるか次第。

有識者達の評判は良さそうなので、そこを信じたいとしか言えん。

西館

先発としての実績は0に等しく未知数やなとこの序列にしたが、昨季の開幕頃の球質を見るとローテに加わるだけの素質はある。

先発としての課題すらまだ明白ではないので、結果でどれだけライバルに勝れるか次第。

中継ぎの時より当然出力を落とした投球なので、そこがどれだけ早く自分に落とし込めるかにかかっている。

森田

アマ時代というか、怪我前の状態にどれだけ戻ってるか次第やろう。

ドラフト時の評価としては、現状の横川より上と見ていただけに本来完成された投手、身体の状態さえ良ければローテ筆頭に思う。

京本

インパクト勝負。

球速も速まり、制球力も高い。

昨季からある程度いけるかなと見ていたが上では球質不足に泣いた。

1球種、軸に出来る球があれば勝負になるやろう。

そこを早いうちに示せるか、インパクトを残せるかに注目したい。

残せれば使ってみたくなる魅力は持ち合わせている。

田中瑛人

日ハムでは期待されながらも、四球などで自滅癖のある投手やったとの事。

現役ドラフトで市場に出る典型的な素質と実戦力に乖離の大きい投手なんやろう。

それだけにキッカケ次第なので、移籍してのウチでの投球は楽しみ。

変化球は十分武器となるだけの精度なので、直球の制球なのか強さなのか見てからしか分からないが、直球がセリーグで通用するかどうかがローテ入りの鍵に思う。

シーズン途中から頼りになるというよりか、開幕ローテを掴むぐらいのアピールがないと埋もれたまま終わる懸念もなんとなくあるので早い仕上がりを願う。

高橋礼

2桁勝った実績がある以上、ローテに加わる可能性はあるが正直もう賞味期限切れかなと軌道がバレてしまっている弱みを隠し切れないという見立て。

それならワンポイント的でも中継ぎで活かす道を開拓してもらいたいと個人的には思う。

平内

分からん。

昨季の終盤は中継ぎとして内容的にも安定感が出てきたなと見ていた。

そこから先発に再転向。

どうなるんでしょうな。

期待値もなく、ただただ実戦を見てから可能性を高めていく立場に思う。

ただ、ドラ1がこれだけ序列が低いのは寂しいて仕方ない。

一発逆転を願うのみ。


開幕ローテ

これはお客さんと喋っていても、色々な意見があって面白い。

単純計算で序列として、固定概念も込みで

金 戸郷

土 グリフィン

日 赤星

火 山﨑

水 井上

木 横川

ってな感じで見ていたが、戦略的に面白い考察を常連さんから頂いた。

開幕からの週末対戦相手が3.4月ヤクルト2カード、阪神2カード、広島1カードと今季は分からんとはいえ優勝争いを昨季にした阪神.広島とのカード有り。

まぁまぁ出だしとしては重要度が週末の方があるのかなと。

それなら戸郷.山﨑を同一カードで使うのも一つの戦略やないかという意見を頂いた。

且つ、日曜に好投手を起用する事により中継ぎ運用なり週終わりの流れといい好都合が増すという理論にも当てはまる。

ならば、戸郷→グリフィン→山﨑で表カードを組むのも面白い。

そして裏ローテを井上→5番手→まー君。

井上は十分カード頭を任せられる力はつけてきたと懸念なし。

日程的な都合として、木曜休みが5月まで半分ぐらい有り。

そこで木曜にまー君を試すのもローテを崩さず、投げ抹消と間隔を空けられる意味で都合良しに思う。

5番手はオープン戦の内容で決まるやろう。

やが立場上、後から上がってくるのを待つだけの期待値を首脳陣は抱きにくいとの憶測から力試しとして先に田中瑛人から始められるのが理想的と見ている。

という事で現時点での開幕ローテ考察としては、

金 戸郷

土 グリフィン

日 山﨑

火 井上

水 田中瑛人

木 まー君

こんな感じでスタート出来れば、長い目で見て厚みを感じられる先発陣運用に思う。


次回は枠の問題ありの中継ぎ考察。


以上。

お付き合い頂きありがとうございました!

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