紅白戦 5/31
久しぶりの実戦だった昨日の紅白戦。
やっぱり野球を見ると気分が高揚する。
そうとう野球が好きなんやなぁと再確認した1日となった。
ただ無観客で原監督はじめできる限りの人がマスクをしていたり、好プレーがあってもタッチはせずヒジを当てるか当てないかぐらいの喜び表現、見ていて寂しさを感じた。
新しい生活様式とやらを追求しようとしている人も世の中で増えてきてはいるが、必ずしも必要で無いのなら元通りになってもらいたいなと強く思っている。
まぁヒジタッチはそれなりにカッコいいなとも思ったが。笑
まぁまぁ今は贅沢言わず野球見れるだけで、充分やという事にしよう。
で試合の方だが1試合目1番目立ったアピールとなったのは太田。
長身で角度のある球を投げ、独特な変化球で打者を翻弄していた。
シーズンに入っても相手が苦戦しそうな、実戦向きな投手に思う。
制球がもっと良くなり、ストレートの球威が上がれば常に2桁は計算出来る投手になる。
素質の高さを示せた投球内容だった。
怪我さえ無ければ今年中に上で見れる可能性は高そうだ。
山川 育成の投手で荒削りではあるがストレートの威力は中々秀でたものがありそうだ。
主力相手にどこまで通用するのか見てみたい。
高井 育成のトルネード投法が特徴な投手というのは知っていたが、そこ止まりの印象しかなか。
それがこの日の調子が凄く良かったのか、ストレートで押し込み抜群の切れ味のフォークで3人相手に3三振と主力相手では無いものの結果内容
共に完璧な投球だった。
今年どこまで成長するか注目度が個人的にそうとう高くなった。
直江 春の実戦時からあまり良くなった印象がなく残念だった。
モタとの対戦時のみ指にかかったキレの良いストレートで押し込めていたのは良かったが。
増田大 去年1軍を経験した分格上感ある勝負で結果を残した。
2軍でどうにかという年齢でも能力でも無い。
1軍のユーティリティープレイヤーとして、職人的存在になってもらいたい。
個人的に注目している加藤脩
甘いとはいえ左腕からセンターオーバー打てたのは良いアピールになった。
変わらず素質の高さは若手の中でも抜けている様に見える。
増田陸 チャンスでタイムリーを放ちアピール。今回の内容やと小さいがこの選手は持っている選手というイメージ。
今年中に頭角をあらわしてくるとおもしろい。
成長が楽しみな選手だ。
2試合目
サンチェス 1試合目に投げた投手とは比較にならないぐらい明らかに球の質が良く、1軍主力級の投手なんやなと改めて思った。
また数ヶ月前よりサンチェスの投げる球の質も良くなっている。
変化球の精度、制球が大幅に良くなっていた。
開幕が遅れた事で日本にある程度慣れた状態からスタートできるのは好都合やったかもしれない。
中島 状態が維持出来てそうで何より。
好調というよりか相当石井コーチの教えが今の身体にハマったんやろう。
山下が開幕にいない現状で中島には頑張ってもらわんと困る。
自分の間合いで打てている事に変わりはなかった。
加藤脩 上の試合でも能力を発揮出来ていた。
化ける要素の高い選手に見える。
どうか開幕を1軍で迎えてもらいたい。
ソフトバンクからロッテにいった福田みたいな印象。
もっと高い所までいける可能性すら感じる。
大城 正捕手に大城を推している自分だが、小林の強肩は相当武器であるのもコレまた事実。
大城は捕手としての能力が上がってきているとは思うが、打撃の成績が捕手の平均ぐらいじゃ小林よりも勝てる捕手にはなれないのよなぁと思っていたタイミングで豪快な一発を放った大城。
これは打てる捕手として期待してまうわな。
小林、炭谷と捕手として実績のある選手から正捕手を奪おうとするのやから、並では物足らん。
30本打って誰も文句の出ない選手になってもらいたい。
今年は大城にとってプロ野球人生を左右しそうな1年になる可能性が高い。
小林が肩で、大城が打撃で見せる。
贅沢やけど複雑な話やで。
それにしても豪快な1発やった。
正捕手が大城なら豪華な打線になって、これまた期待度が高く面白味のあるチームになりそうだ。
あー早く開幕の緊張感を味わいてー。
という事で久しぶりの実戦だったが、全員がブランクを感じさせないプレーで安心した。
だが今年ほどイレギュラーなシーズンは初めてなので、そんな時こそベテランが役に立ってくるだろう。
ベテランにも今年は注目していよう。
元通り満員の球場で大声で応援出来る様、手洗いして予防しましょう。
以上。
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