先週のヤクルト、阪神とのカード振り返り。 8/31-9/5

結果は2勝2敗2分。

後半戦最初の勝負所だった1週間は5分という事に。

ヤクルト戦で負けなかった事でなんとか最小限の痛手で済み良かった。

ヤクルト戦は最高、阪神戦は最低といった試合だった。


最初の感想としては、6つ共取れた可能性があったのになと惜しく感じる。

鉄壁のクローザービエイラでまさか2試合勝ち逃すとは。

ヤクルトとの初戦でデラが崩れてしまい登板させてしまったのが、大きく響いてしまった。

阪神戦では、最初の2敗はこんな事もあるやろうと重く捉えてなかったが間違いやったと今は感じている。

残り約40試合で後の為にも糞も無い。

勝てる試合は確実に取っておかないといけない事を痛感した。

ましてや首位争い中の相手に。

戸郷の内容が低下している中での続投、メルと坂本の必要以上に早い交代、どれも敗戦に繋げてはいけないものだった。

桜井はこの1週間登板無し、戸根は1イニングのみ、ここで任せられない選手を1軍に置いていたのも大きな痛手。

豊樹、古川、大竹、任せられる選手を昇格させなかった事も首脳陣の至らぬ所で響いてしまった。

これは憶測でしかないが、岐阜では大竹がいればデラをとことんまで続投させんで良かったし、点差的にも豊樹、古川を起用出来た。

そしたらビエイラの登板は無かった可能性が高い。

甲子園初戦はビエイラを欠いた試合となったが、上記3名がいれば戸郷にとことん続投という策より最善策を取りやすかったやろう。

甲子園3戦目も、鍵谷、畠、デラと不安定さを否めない投手を悪事となるまで続投はなかったのかなと。

2軍で凄く良かったが同等の投球が出来ない戸根、信用されていない桜井と畠、鍵谷の両者どちらかと3人の入れ替えが必要に思う。


この1週間、最大の収穫は菅野の好投やろう。

文句無しの圧巻の投球だった。

変化球のキレが最高級に良かったというか、戻ってきたのが今後にも大きく期待が持てる所。

菅野がエースたる投球を今後やってくれば、自ずと順位は上向く筈。

常時これに近い投球が出来るかに注視していきたい。


勝ちパターンをどうするかは精査する必要がある。

ビエイラ、中川は信用する他ない。

これからの戦いでは先発を早い内に諦める必要性も高まるという事で6回7回をどの様な優先順位で任せるか。

デラは以前までの実績で過信、信用はしてはいけないと少なくとも今季は思う。

前半戦までの内容なら大江が最優先に思うが、現状では高梨かなぁ。

そこに大竹、豊樹が並んでくれば盤石となってくる。

ビハインド時に古川、畠、鍵谷、内2人が担ってくれば試合は壊れにくい。

デラのこれまでの姿を見ると、勝ちパターンでない限り起用し辛い印象。

ハイネマンが10日から合流予定という事で、サンチェスが復帰となればデラは一旦抹消かな。

そこまでに内容が上がってくる事を願う。


攻撃陣では、坂本の状態が上向きなのが大きな収穫。

特に藤浪から打ったレフトフライに本来のらしさがあったのが今後に期待が持てる。


ウィーラーも結果こそあんまりやが、速球への対応は先々週よりは良くなっている。


岡本、尚輝、中島は変わらず状態の良さを維持し、松原、大城も悪くない。


問題は丸。

亀井が状態が上向き、陽という今や秘密兵器的存在、そしてハイネマン、ここに頼るのも一つかとよぎったが、まだ様子見をするのが良策かなと。

首位争いしてる中で完全に心中せよとは思えないが、チームが瀬戸際となる手前ぐらいまでは丸の復調に賭けなければ余計に苦しむ事になりそう。

やれる事全てやり動くべきか、短期的不調を耐え抜くべきか、難しい所やが残り40試合弱の試合を乗り切る体力が1番あるのはレギュラーの

丸に思う。

一日も早い復調を願うのみ。


という事で、余裕は無いがまだまだ尻尾は近くにある。

勝ち試合を落とさない戦いがこれからは必須。

原監督の手腕、ここが最大のポイントとなってきた。

現セリーグ最強監督なのは間違いない。

今後の鞭さばきに期待する。


以上。


元通り満員の球場で大声で応援出来る様、手洗いして予防しましょう。


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