首位となった巨人、勝負の9.10月となるこれからの戦い
4/1以来の首位浮上。
実質今季初めて追われる立場というか、トップに並んだ。
どんなに悪くてもここまで同一カード3タテを喰らわずこれた事、チーム状態が悪かった所から戻ってきたらすぐ大型連勝出来た事、交流戦離脱者続出した中でほぼ5分でいけた事が大きな要因ですな。
だが、今季はここからが正念場。
今季99試合50勝37敗12分で首位、2位とのゲーム差0.5、2位の試合数の方が少なく6試合差があり勝ち越されると逆転されるゲーム差。
2020年の昨季は試合数が少なく同等の試合消化数で見ると、83試合で53勝26敗4分で首位、2位とのゲーム差12.5と余裕があった。
比較しなくても分かる事だが、予断は許さない状況。
ちなみに2019年は99試合53勝45敗1分で首位やが横浜の猛追を受け2位と0.5ゲーム差といった時期だった。
懐かしい話や。
19年はここから逃げ切り、首位を堅守し優勝。
それが全てでは無いが、抜かれる事なくいけるのが理想的なのは間違いない。
更にちなみに、その3日後にあの岡本の同点3ラン亀井サヨナラ打で7点差を逆転した試合があった。
こんな劇的な試合もチームの勢いに繋がるので欲しいですな。
首位となり、いきなり今日から上位との攻防戦。
この6連戦を5分でいけたら良いと言える様なゲーム差で迎えたかったのが正直な所。
負け越せば首位を手放す事となり、今季の行方を左右しかねない重要な6連戦となった。
全て死戦覚悟で勝ちにいかないといけないが、カードの頭を取るのが何よりも肝心。
その先発がメルともう1人は誰でいくかが難題。
先週の直江の所を誰でいくかやが、戸根を先発で持ってくるか菅野を中5日でいかすかやろう。
菅野が最有力かなぁ。
心配なのは確かやが、この重要な試合で任せるべきは経験値的にも菅野に思う。
それに戸根にしても菅野にしても未知数ではあるが、長いイニングを期待出来る分菅野に託したい。
そこからズラしていきメルを中4日で阪神戦にもぶつけるというのが1番の得策で、それしか無いわなと。
サンチェスが五輪明けで1軍合流出来なかったのが、大きく響いてきてますな。
しんどい所やが、メル、菅野、山口、戸郷、高橋、そしてメルといった具合か。
ならカード頭はメルと戸郷で先週好投した2人という事に。
今年のメルの大成長、戸郷の去年、一昨年の経験が大きく発揮される事を期待する。
打線の方は1戦目は岐阜やが2戦目以降は京セラ、甲子園というのも踏まえ松原を起用し長打を防ぎにいってもらいたい。
とはいえ長打力を買いレフトはウィーラーとして欲しいが。
やり繰りでここまでこれたが、勝負期に入り実力者達がやってくれん事には今後に勝ち目はないやろう。
状態を見ながら入れ替えてでもこの6連戦は勝ちにいかないといけないが、尚輝、坂本、丸、岡本、中田、ウィーラー、大城、松原でスタメンを組み続け戦える事を期待する。
打順についても上記の並びが理想的やが、尚輝の状態は良さそうなので1番丸、3番尚輝で岡本の後ろに据えるのも一つの策ではありそうだ。
6連戦だけでなく、これから44試合最後までもつれる可能性も十分にありえる。
6連戦で一時抜かされる可能性もある。
それでもここからの戦いはどこよりもミスなく、油断なく戦えたチームが勝つ事になるやろう。
後半戦スタート時に考察記事に書いた、後半戦のキーマン尚輝、小林、戸郷、高梨という気持ちに変わりは無い。
尚輝がスタメン落ちなく安定した結果で最後まで走り切り、小林が菅野、山口に勝ちをもたらしチームを安定させ、戸郷が新エースに名乗りを上げるだけの投球を続け、高梨が要所でピンチを脱し勝てる試合を落とさず、負け試合をひっくり返す原動力となってくれれば、そら優勝さ。
何より危険なのは主戦力の怪我や陽性での離脱。
天よ、どうにかそこは味方してくれ。
そして今はもう岡本のチーム。
劣勢やろうが、乗ってようが、岡本には最後まで引っ張ってもらわんとあかん。
岡本はもちろん、他もそこのバックアップに尽力してくれるのを期待する。
大竹は実戦復帰しており、梶谷もバッティング練習は再開している。
この最終ピースが揃い、100の力でシーズン最後勝って終えてもらうとしよう!
以上。
元通り満員の球場で大声で応援出来る様、手洗いして予防しましょう。
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