紅白戦 気になった選手詳細 注目選手野手編
試合前から注目していた選手。
小林 2-0 投ゴロ 見逃し三振
選球眼と打力に注目していた。
5段階評価で振り返ると、選球眼2、打力1といった所。
悪い意味でシーズン通りだった。
スタメンマスクが週で1.2度はあるので、この打力がもう少しマシになれば大幅にチーム力は上がる。
この中断期間でえらい振り込んでいるらしいので、練習試合でその成果が出てくる事に期待する。
加藤廉 2-0 捕邪飛 空振り三振
バットコントロールに注目していた。
5段階評価で振り返ると、バットコントロール1と言わざるを得ない。
1軍投手相手に力及ばずではあったが、能力が高くてもそれを発揮するだけの安定度、完成度がまだまだ足りないという事やろう。
下で自分の打撃を確立に向け、精進してもらいたい。
増田大輝 3-1 1盗塁 二ゴロ 左飛 右安
盗塁、どこまで脚力が戻っているかに注目していた。
5段階評価で振り返ると、4ぐらい戻っているやろう。
1度の盗塁やったので4としたが、印象的には完全体に戻ったと感じた。
後半戦、ばりばり走ってくれると大きく期待が持て、安心した。
打撃の方でも、力量通りの活躍。
この大輝の躍動は大きな収穫だった。
陽 2-0 四球 遊ゴロ 遊ゴロ
結果に注目していた。
5段階評価で振り返ると、1と言わざるをえない。
四球を一つ奪ってどうのこうのの選手やない。
現状の首脳陣の評価を見ても、ここで結果を出せなかったのは1軍戦力として見られる事に大きく後退してしまった。
代打に絶対的な選手がいない中で、陽がそこに収まってくれるとチームとしては非常に大きい。
下で圧倒的な結果を残し、這いあがってきてくれる事に期待する。
伊藤 1-0 二ゴロ
打力に注目していた。
5段階評価で振り返ると、1と言わざるをえない。
まだまだ力量不足。
自分の打撃の確立に向け、下で精進してもらいたい。
岸田 3-0 一ゴロ 空振り三振 空振り三振
長打が出るかに注目していた。
5段階評価で振り返ると、1。
昇格前に下では強振する打撃スタイルとなっていたので、それが活きるかどうかを見ていたがこの試合では特に強振していく打撃では無かった。
生き残り、立場向上へ試行錯誤している印象。
自分としては、去年のセンター返しを徹底した打撃スタイルが岸田が1番活きる道に思う。
大城の今の打率を見ても、岸田には率を残す打者になってくる事に期待する。
山下 3-0 三直 二ゴロ 二ゴロ
マルチヒットが出るかに注目していた。
そこを5段階評価で振り返ると、1だった。
何故マルチ安打としたかは、状態が上がってきているのでアピールとして、1軍戦力として後半戦からいけるかどうかの境目かなと見ていたから。
だが、1打席目の真芯で捉えた打撃は持ち味をアピール出来たやろう。
練習試合で1軍首脳陣の前で、結果を残して持ち味を発揮し支配下、1軍戦力に食い込んでくれるのを期待する。
石川 4-1 中二塁打 遊ゴロ 遊ゴロ 投ゴロ
強振出来るかに注目していた。
5段階評価で振り返ると、4。
タイミングが合わず、強く振れなかった打席もあったが基本的には強振を徹底していた。
ここが石川の持ち味で、その上結果が出たのも良かった。
後半戦に1軍戦力として戦う為にも、練習試合でも同じ内容で結果を残してくれる事に期待する。
ウレーニャ 3-2 中安 三直 三.二塁打
広角な打撃に注目していた。
5段階評価で振り返ると、4。
3打席目はヒットというよりエラーみたいなもんやが、1.2打席目の内容は非常に良かった。
内角をセンターに、真ん中付近を引っ張って真芯で捉えた当たりと持ち味のと柔らかく広角な打撃を発揮していた。
練習試合で起用され結果を残せば、1軍戦力として面白い存在になると見ている。
まずはこの中断期間のアピール成功に期待する。
秋広 2-0 空振り三振 空振り三振
対応力に注目していた。
5段階評価で振り返ると、1と言わざるをえない。
春先より変化球対応等、下で向上している姿を見せていたが1軍投手相手にはまだまだ力及ばずといった所。
緩急にとことん翻弄されていた。
直球や変化球、コース、まずはどれでも良いのでこれなら1軍レベルでも通用するという強みを身につけられる様、精進してくれればなと思う。
中山 3-1 中安 二ゴロ 空振り三振
バットコントロールに注目していた。
5段階評価で振り返ると、4。
下での良さそのままに1軍レベルの投手にも通用する所を垣間見せていた。
桜井の変則に対応し、直江の変化球に苦戦するもバットに当て進塁打と見事なバットコントロールの良さを発揮していた。
この中断期間にチャンスは多く与えられる事は確かやろう。
ここで圧倒的な結果を残せば、後半戦1軍スタートもありえるぐらいの成長度、この試合での内容の良さに思う。
増田陸、廣岡と本職遊撃手の選手がいるが、坂本の後釜候補として頼もしい選手が加わったのと楽しみだ。
菊田 2-0 空振り三振 空振り三振
長打力に注目していた。
5段階評価で振り返ると、2。
結果だけ見れば、1とすべきだがスイングスピード等、間合いの取り方に1軍レベルの資質は感じられ非常に好印象。
まだ粗削りやが、きっかけや経験値さえ増えてくれば主軸を任せられる選手になっていくやろうという見立て。
中断期間中にもう少し打席が見たい。
そこでの長打に期待する。
松井 1-0 空振り三振
打力に注目していた。
5段階評価で振り返ると、1。
まぁ、下でもヒット1本で全く土俵に立ててなかった。
下での成長に注視したい。
という事でほとんど2軍選手についてだったが、やはり下で出来ている事も上のレベルで同じ内容をというのは容易でないのを改めて感じた。
そんな中で中山、ウレーニャは対応力の高さを示したのは見事。
次は結果を残した選手について記事にする予定です。
以上。
元通り満員の球場で大声で応援出来る様、手洗いして予防しましょう。
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