悪いなりにも勝ち切れた 大まか版 中日戦 7/7
辛勝。
1失点ながら投手陣も決して内容が良かった訳では無く、攻撃も3安打と苦しみながらも、なんとか勝つ事が出来た。
この悪いなりにも勝ち切れたというのは、大きいですな。
先発の山口は初回こそ安定感ある投球を見せていたが、全体的には制球がバラつき、失投あり、逆球ありと不安定な内容だった。
そんな中でも決まれば抜群のフォークがあるからこそ、どうにか粘投出来たのかなという印象。
やはりバランス力というのも大事やが、1つ大きな武器を持っているというのは非常に強みになるなと改めて感じさせられた。
そんな中でええ当たりが正面にいき抑えられたという訳ではなく、相手の打ち損じが多々あり抑えられたというのは、小林のリード、配球も良かったのかなと思う。
デラはまだ不安定で展開により消去法での8回起用となりそう。
高梨、大江、鍵谷、デラで7.8回をどう乗り切るかという戦い方が土台となる様に思うが、ここに豊樹が加われる様になれば、少し楽になりそうだ。
大江、ビエイラに関しては今日も完璧だった。
この2人の存在により、中川を欠いたやり繰りでも安定感ある戦いが出来ていて頼もしい限り。
攻撃陣は3安打のみ。
だが、その3安打が全て得点となったのは大きかった。
展開的にも効果的な場面での2発で、この試合唯一の先頭打者が出塁した直後に丸が勝ち越し弾を放ったのは試合巧者なチームやなと喜ばしい。
そして岡本の一発。
相手の起用がハマったベテラン福留の一発で先制を許し、こうゆう失点は後に響く事が多い。
このパターンも流れの怖さに含まれると思うが、それを払拭する直後の岡本の同点弾は今日の1番の勝因に思う。
これで中日に流れを持たせなかった。
流石4番という仕事っぷりで連敗を止められたのは、苦戦ながらもチームの雰囲気は良くなるかなと期待が持てる。
阪神が敗れ昨日開いたゲーム差が元に戻った。
これで首位攻防の甲子園の戦いに3連勝すれば、ゲーム差ごとひっくり返せる状況を作れた。
これにより相手は非常にプレッシャーがかかる3連戦に。
これで止まらず、明日も勝ち更にプレッシャーを与えていってもらいたい。
直江よ、初勝利かましたれ!
以上。
元通り満員の球場で大声で応援出来る様、手洗いして予防しましょう。
ご覧下さりありがとうございました。
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